本記事では、「特に、やりたいことが定まってないんだけど、どんな業種に就くべきなんだろうか?セミリタイアを考えるとどんな業種がいいの?」と疑問を抱くアラサーサラリーマンに向けて、
生涯賃金から考えるどんな業種に就くべきか?
という内容で記載していきます。
はじめに本日の結論から、
業種別の生涯賃金を比べると、
1位の総合商社と5位のメディカルで約4000万円の差
1位と最下位では、約1億円もの差
になっています。
始めに就職する業種はここにも着目しよう!
また、転職するときは汎用性の高い職種の専門性を高めよう!
始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)
では、解説に入ります。
はじめに就職する会社の業種は大切
特に、やりたいことがない!だけど、働けなければならない…
どんな業種の会社に就職すればいいんだろうか?
転職を考えているんだけれども、どんな業種がいいんだろうか?
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
日本の労働市場において、初めに就職する会社の業種はとても大切です!
それというのも、日本はジェネラリストを育成する傾向にあり、何でも屋を育成します。
なので、部署の配属や異動はその人の希望する専門性にそぐわなかったりしますね。
悲しいですが、これがサラリーマンの現実です。
そして、転職しようと思った時、今いる会社の業種や今担当している仕事の職種のどちらか、もしくは両方に縛られてしまいますね…
もちろん、業種も職種も異なる企業に転職することは可能だと思いますが、年収が下がってしまったり、福利厚生などの条件が下がってしまう可能性はあります。
でも、日本は業種に応じて生涯賃金が大きく異なる傾向にあります。
つまり、年収アップを目的に転職しようとした時に、今いる業種の生涯賃金が低かった場合、転職先もそこまでの年収アップが見込めない可能性があります。
こういった意味で業種選びはとても大切です!
では、続いて各業種の生涯賃金を確認していきましょう。
各業種の生涯賃金ランキング
こちらはDODAのHPを参照させていただきました。
上から順番に、
1位;総合商社
2億6266万円
2位;金融
2億6032万円
3位;IT・通信
2億5286万円
4位;メーカー
2億4680万円
5位;メディカル
2億3234万円
・・・
最下位;小売・外食
1億8821万円
という結果になっています。
もちろん、各業種の中で最大手の会社や中小規模の会社によって差はあると思います!
しかし、このように上位の1位と5位を比べるだけで、4000万円近くの差があることがわかります。
ましてや、最も生涯賃金の低いサービス業界においてはトップと1億円近い差が出ています。
こんなに差が出ることを注意して業種選びをする必要がある!
ということがわかります。
実は、私自身も理系の大学を出て、会社選びをする時に、比較的給与水準の高い業種を選びました!
そして、さらにその業種の中でも、生涯賃金の高い 会社を狙って就活してたの覚えています。
さらに、1度転職を挟んでいますが、その転職の時も今よりも高い給与水準の会社に転職しています。
転職で生涯賃金の高い業種に転職する方法
生涯賃金が低い業種で働いてる場合、生涯賃金の高い業種に転職することは可能です!
業種を変える場合、今の仕事と同じ職種で転職することで、過去のキャリアを強みにして、転職活動することができます。
そして、業種関係なく必要とされる職種として、経理や人事といったものがあります。理系でしたら社内ITや汎用的なソフトエンジニアは転職しやすいですね。
もし、業種を変えて転職をしたいと思っている方は、上記のような職種につくことをおすすめします。
そのために、社内での異動を希望するなどして、専門性を培った上で、転職活動すると比較的有利に進むでしょう!
転職活動の場合は、即戦力が求められると思いますので、今のうちに計画的にキャリアを積み、そのキャリアで生涯賃金の高い別の業種にキャリアアップされることをお勧めします!
私は同業種に転職しましたが、転職先でもキャリアが活かせるようにと、幅広く一般的に使えるエンジニアとしてキャリアを積めるように仕事を行っていました。
これからの時代、1つの会社に固執するような働き方ではなく、幅広く求められる人材として自分を啓発していく必要があると思っています。
生涯賃金を高めて、より早いセミリタイヤを達成しましょう。
この記事が、仕事選びや業種選びで悩んでいる人、セミリタイアのために生涯賃金をアップさせたい人の手助けになれば幸いです。
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投資は自己責任です。最終判断はご自身でお願いします。
では、まとめに入ります。
まとめ
業種別の生涯賃金を比べると、
1位の総合商社と5位のメディカルで約4000万円の差
1位と最下位では、約1億円もの差
になっています。
始めに就職する業種はここにも着目しよう!
また、転職するときは汎用性の高い職種の専門性を高めよう!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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