目指せ1000万円！下落前夜から米国株に積立投資したら何年で達成できる？

本記事では、「今米国株式すごく下げているけど、大丈夫？あまり下がる前から積み立て投資はじめちゃって不安」と悩む方に向けて、

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。２０代の内に資産１０００万円を貯めることに成功し、４０歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。（FP２級取得）

では、解説に入ります。

はじめに

今のような下落局面はとても怖いですよね・・・

年初から２５％ぐらい下落しています！

そして、この先いつになったら上がるのか？

全然わかりませんよね。

投資を辞めたくなる方も多いかと思います。

今回は過去の暗い時期を取り出し、

見ていこうと思います。

投資を続ける勇気を持てるようなデータが出せればいいなと思います！

株式の死と言われた時代

では、どの期間を取り出してきましょう？

ここが一番大切ですね。

まず、１つ目は１９７０年代の「株式の死」と言われる時代を取り出します。

７０年代初めにニフティフィフティと言われる５０銘柄がバブルをはじけて、１６年に渡って低迷しました。

以下にチャートを示しておきます。

酷く下落していますね。

そして、もう１つは、２０００年からのドットコムバブルの崩壊を例に挙げます。

こちらは、ドットコムバブルによる暴落、そして高値を付けたと思った２００７年からリーマンショックにより大きく下落しました。

こちらも以下にチャートを示しておきます。

こちらも大きく下落していますね・・・

下落直前から米国株に月５００ドル投資していたら？

では、過去のデータからどのぐらいかかるのか試算していきましょう！

毎月の月末次点に積み立て投資するとします。

すると、以下のようになります。

１９７２年１２月に投資を開始すると、

１９８３年３月に１０２７８５ドルを達成！

元金６３５００ドルですので、それなりに増えてますね。

１０年と７カ月の期間が必要でした！

２０００年３月に投資を開始すると、

２０１３年２月に１０１６０１ドルを達成！

元金７８０００ドルですので、先ほどよりは少ないですね。

１３年の期間が必要でした！

順調に右肩上がりで投資した場合は、

と言うことで意外と変わらないです！

どうでしょう？

株式の死と言われた時代もコツコツ積立投資していれば、そんな悪いことにはなっていなかったことがお分かりいただけたと思います。

厳しい時代も続ければ増える！

過去を通してみると、株式はいつも強いわけではないですよね！

ここ１０年がとても強かっただけに、株にさえ投資しておけばいい！みたいな風潮がありました。

しかし、今年に入ってから、そういった言葉も少なくなっているのかなと感じています。

株式投資の死と言われた時代、ドットコムバブルからリーマンショックという米国株の低迷期の時代であっても、コツコツ投資することで年率５％で複利計算した時と同じような成長をしていることがわかります。

改めて、

これが大切だということがお分かりいただけたかなと思います。

今投資をやめたい！

株なんて投資するじゃなかった！

と思っている方も、暴落直前から購入していても、それなりのリターンを生み出せたこと。

このワーストケースを考えて、投資の継続を検討いただければと思います。

投資は自己責任となりますので、最終判断はご自身でお願いします。

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では、まとめに入ります。

まとめ

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
是非とも経済的自由を掴みましょう！

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投資は自己責任で。

めだかぶ