資産運用

【1000万円セミリタイア】セミリタイア資金にiDecoは使うべき?おすすめしない理由

本記事では、「セミリタイアの資金作りに非課税口座のつみたてNISAを使おうと思うけど、iDecoはどうなんだろう」と疑問を抱く方に向けて、

【1000万円セミリタイア】セミリタイア資金にiDecoは使うべき?おすすめしない理由

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

1000万円セミリタイアの資産作りでは、以下理由からiDecoをおすすめしていません。

理由.1 60歳まで取り崩せない。

理由.2 取り崩し時に毎度手数料が440円かかる。

理由.3 取り崩し時は元本含めて課税対象となる。

iDecoは個人年金として優れた仕組みだと思いますが、今回は目的と方法があってないということになりますね!

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始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)

では、解説に入ります。

       

iDecoとは?

iDecoとは簡単に言えば、個人年金ですね。

どんな人でも加入する国民年金。

会社員などが加入する厚生年金。

さらに、企業によって用意される企業年金。

これらのものに、さらに追加して存在するのが個人年金です!

簡単に、iDecoの大きなメリットが2つあります。

1つは、積み立て時に所得控除の対象になるということです。

つまり、所得税を減らすことができます。

2つ目は、運用によって増えた利益が非課税ということですね!

ってことは、つみたてNISAと同様活用した方がいいのでは?? となりますよね…

結論から、お話しすると

おすすめしない

となります。

その理由について、お話してきますね。

       

理由.1 60歳まで原則受け取れないから

iDecoは基本的に60歳以上にならないと、取り崩すことができません…

実際に何歳から取り崩せるのか、積み立て期間によって異なります!

10年以上積立    60歳から受け取り可能
8年~10年未満積立 61歳から受け取り可能
6年~8年未満積立  62歳から受け取り可能
・・・・

となっています。

つまり、60歳以降にセミリタイアする場合を除き、生活資金として資産を使うことができないわけです。

1000万円セミリタイアは、「最悪会社を辞めることができる」という保険のために発信しています。

ということもあり、早期リタイアに分類される世代をメインとしています。

ですので、60歳から取り崩し可能な口座で運用しても60歳までセミリタイアできないようでは困るわけです。

では、現在50歳前後の方ならいいのではないか?

と思われるかもしれませんが、その場合もおすすめしない理由をお話していきます。

       

理由.2 給付時に440円の手数料がかかる

晴れて、セミリタイアを達成できて、60歳以降に取り崩しを行うとします。

iDeco口座を開設した証券口座で取り崩しの申請をするわけですが、なんと

取り崩しの度に給付手数料 440円がかかる

ことになります。

年間1回だけ引き落とすだけなら、年間で440円済みますが、毎月となると大変です。

そもそも、課税口座やNISA口座ではかからない費用なのでかなり大きく感じますね。

440円とだけ聞くとそこまで大きく内容にも感じますが、塵も積もれば山となるです。

       

理由.3 受け取るときに課税対象になる

これが一番大きな問題になったりします。

積み立てている時は、所得控除の対象になり、節税になるというメリットがあります。

しかし、取り崩している時は取り崩した額すべてが課税対象になるんです!

利益の部分のみではなく、自分が積み立てた元本部分も課税対象となります。

その課税方法は受け取る方法によって異なり、年金タイプと一時金タイプがあります。

一時金なら退職所得となります。

今回は詳しくご説明しませんが、こちらであれば、退職金額によってはかなり節税することも可能です!

しかし、セミリタイア中は運用しながらの取り崩しが基本となりますので、年金タイプを選ぶと思います。

年金タイプの場合は、雑所得に該当し、公的年金等控除が認められます。

それは年齢によって異なり、取り崩し額が年間受取額以下なら所得は0円で計算されます。

65歳未満
 ~60万円以下 所得は0円

65歳以上
 ~110万円以下 所得は0円

ただし、上記は国民年金や厚生年金が足し合わされることを認識しておかなければなりません。

65歳未満で他の年金を受け取らない場合、1000万円セミリタイア中の取り崩し額は年間40~30万円ですので所得ゼロ、つまり課税なしとなります。

しかし、65歳以降はどうでしょうか?

国民年金のみに加入されている方の場合で、年間77万7800円を受け取ることができます。

iDecoの取り崩しを40万円で行った場合、合計で約118万円となり110万円を超えてしまいます。

さらに、過去に会社員をやられていた方は厚生年金を払っていたはずです。

その分も足されるため、110万円は余裕で超えるものと予想されます。

どちらにせよ課税される可能性が高いのなら、通常の自由度が高い課税口座で購入すればいいんではないかと思っているわけです。

       

iDecoは優秀な制度だが、年金を補完するのが目的

と、ここまでiDecoで1000万円セミリタイア用の資産運用をおすすめしない理由をお話してきました。

勘違いがないようにお伝えしておくと、iDeco制度自体は個人年金を作るための優秀な制度だと思っています。

所得控除や運用益が非課税になる点は、長期で運用し老後資金を補填するiDecoの最大で最強のメリットだと思います!

つまり、今回は目的が異なるということですね。

まとめると、

一般的なリタイアよりも早い時期に資金を取り崩して仕事を辞められるようにするのが、1000万円セミリタイアの資産作りの目的。

そうなると、iDecoのメリットよりもデメリットの方が気になるのでおすすめしない。

ということになりました。

基本的には、つみたてNISAの非課税枠を活用いただいて、残りを通常の課税口座で行ってもらえればと思います!

下記の記事で詳しくご説明しているので、ご確認よろしくお願いいたします。
【1000万円セミリタイア】資産作りにNISA・つみたてNISAを使うべき?しっかり活用しよう!

【1000万円セミリタイア】どうやって資産1000万円を作る?運用方法とは?

投資は自己責任となりますので、最終判断はご自身でお願いします。

証券口座ならSBI証券や1日の約定代金合計が50万円以下なら手数料無料の松井証券がおすすめ!

では、まとめに入ります。

       

まとめ

今日のポイント

1000万円セミリタイアの資産作りでは、以下理由からiDecoをおすすめしていません。

理由.1 60歳まで取り崩せない。

理由.2 取り崩し時に毎度手数料が440円かかる。

理由.3 取り崩し時は元本含めて課税対象となる。

iDecoは個人年金として優れた仕組みだと思いますが、今回は目的と方法があってないということになりますね!

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
是非とも経済的自由を掴みましょう!

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