資産運用

【教育・リフォーム】5年後、10年後に必要なお金はどう運用する?

本記事では、「教育資金とかリフォーム代とか、投資で効率的に増やしたいけど、減ったら困るしな~」と疑問を抱く方に向けて、

【教育・リフォーム】5年後、10年後に必要なお金はどう運用する?

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

5年以内に使う予定のお金であれば、

預金や個人向け国債、円建ての日本企業の社債などで運用いただくのが良いでしょう!

10年以内で使う予定のお金なら、

半分は預金や国債、社債でつみたて、半分は株式での運用が良いと思います!

株式で運用した場合には、目標額になったら現金に戻すことをお忘れなく!

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始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)

では、解説に入ります。

       

はじめに

私はいつも、20年以上の長期で投資をするなら株式に投資した方が良いと述べています。

しかし、20年もすべてのお金を使わずに投資を続けることは難しいかもしれません。

例えば、教育資金や家のリフォーム代など、

特定の予定に使うお金がある場合、どのように投資すべきか悩む方も多いと思います。

私自身も子供の教育資金について考えていますので、この点について参考にしていただければと思います。

       

3年から5年以内に準備する場合

10年以内に使用するお金については、5年以内か5年より長いかによって投資方針が異なります。

5年以内の場合、元本保証の投資対象に投資をすることをお勧めします。

例えば、定期預金や個人向け国債、日本企業の円建て社債などです。

定期預金では0.1%から0.01%の利率が期待できます。

ちょっと物足りないですね・・・

個人向け国債の5年ものでは、年間0.286%程度となります。

社債であれば、1%以上のものもチラホラありますが、数が少ないですね・・・

ネットで検索してみると、イオンモールの社債が1.1%(税引き前)で出ていました。

もし、5年間で学費のために300万円を準備したい場合は、月5万円を積み立てることが良いということになります。

0.01%で運用できた場合は、最終的に約300万585円、

0.1%で運用した場合は300万6,000円になります。

残念ながら、利子の影響は少ないですが、

投資で損をしてしまい、お金がないから子供の選択肢を狭める、家が壊れたままになる、は嫌ですもんね!

必要なお金ですので、まずは貯金ベースで考えていただければと思います。

       

6年から10年で準備する場合

次に、6年以上でお金を作る場合を考えます。

仮に現金で積み立てるとして、300万円を10年で準備するとします。

月2.5万円を捻出すれば可能です。

この場合、次の例はいかがでしょうか?

例えば、1.5万円を現金で積み立て、残り1万円を株式で5%の利率で運用するという方法です。

現金は10年後に180万円になります。

株式で担当する120万円には、うまくいけば、約8年2か月で到達します。

つまり、株式投資は約2年早く目標に到達することになります。

達成時に120万円を取り崩して現金にしておくことで、

トータル300万円を実質278万円の元本で到達できたことになります!

このように、教育資金やリフォーム代などの必要なお金には、ある程度現金を確保しつつ、一部を株式で運用する方法がおすすめです。

この割合については、投資の経験によっても異なると思いますが、半分以下が良いかなと思います!

       

注意!ドル建ての資産について

今子供が幼稚園生!

子供の高校の教育資金のために、10年で教育資金を貯めるぞ!

ということで、米国株式やオルカンだ!と思われている方もいらっしゃるかと思います。

知っておいていただきたいことに、為替リスクがありますので、その話をしていきます。

ドル建て資産の場合、円高リスクが懸念されるのです。

現在の円安が150円を超える状況では、何かのショックがあれば一気に円高になる可能性があります。

最近も中東リスクが高まった瞬間に、1円ですが、ドンと円高に振れました。

ですので、折角ドルで見た時に資産が増えても、円に戻すと円高になっていて損をしたなんてことになりかねないのです。

ですが、この辺りも長期保有することで緩和されていきます。

例えば、米国債券で期待できる年率4%の場合、8年で73%までの円高であれば問題ありません。

全世界株式や米国株で期待できる低めに見積もった年率5%の場合でも、

8年で67.6%の円高に耐えることができます。

仮に154円で投資を始めた場合、債券は112円、株式は104円までの円高に耐えることができます。

この辺りを読みつつ行動してくださればと思います。

結論として、

私は、2歳の子供がいるめだかぶは、

小学校の習い事にかける予定の資金は、預金や国債、社債で運用することを考えています。

中学生以降は、ポートフォリオのうちの現金分と株式分を半分ずつぐらい取り崩す予定です!

この情報を参考にしていただければ幸いです。

投資は自己責任となりますので、最終判断はご自身でお願いします。

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では、まとめに入ります。

       

まとめ

今日のポイント

5年以内に使う予定のお金であれば、

預金や個人向け国債、円建ての日本企業の社債などで運用いただくのが良いでしょう!

10年以内で使う予定のお金なら、

半分は預金や国債、社債でつみたて、半分は株式での運用が良いと思います!

株式で運用した場合には、目標額になったら現金に戻すことをお忘れなく!

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
是非とも経済的自由を掴みましょう!

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