めだかぶです。
エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。
本記事では、
月給手取り給料の25%を貯金しよう
というテーマで記述していきます。
月給手取りの25%を貯金することは可能なのか?
手取りの25%貯金はいくらなんでも無理でしょと思ったそこのアラサーサラリーマン。
その通りです。
私もかなりストイックな課題だと思っています。
しかし、セミリアタイアを夢見るならこれぐらいの覚悟を持って日々の日常を見つめ直さないと、10年で1000万円を4500万円にするのは困難です。
いくら投資しても元手をドンドン追加していかないと、そう簡単には成長してくれません。
ちなみなのですが、今現在の我が家の手取り年収に占める貯蓄率は、
46%
※ボーナスなどを含めた夫婦総手取りが母数
です。
しかし、これは完全に共働きのおかげです。
私の独身時代はボーナスを含めてもギリギリ30%程度でした。
今回の25%は月給手取りを母数とするので、ボーナスは抜きです。もちろんボーナスはすべて貯金です。ストイックすぎますね。こんなことできる人がいるのか?と疑問思っている方、実はいるんです。
“給与の4分の1を貯金する”を実践した人物
その方は、
本多静六さん。
投資界隈では有名な方で、“私の財産告白”という本で、月給の4分の1を天引きで貯金する、そして臨時収入はすべて貯金した、そう述べています。
この方、東大教授にもなり、質素倹約の上、不動産と株式投資で100億円の資産を築き上げました。
すごいですね。こんな偉人がいるんですね。
この方、日本のウォーレン・バフェットとも呼ばれています。
平均的な年収で25%貯金ができるのか?
では、30歳前半の平均年収370万円で試算してみます。
手取りは年収の大体80%と言われているので、手取り年収は、296万円と想定されます。そして、仮にボーナスを手取り20万円×2回分としますね。
296万円ー40万円=256万円
256万円÷12ヶ月=21.3万円
月々の手取りは 21.3万円 となりますね。
独身の場合
21.3万円の25%、5.3万円が貯金です。
21.3万円の75%、16万円が生活費ということになります。
ではモデルケースを作成してみましょう。
家賃:6万円
食費;3万円
日用品;2万円
光熱費;1万円
交際費;2万円
通信費;5千円
医療費;5千円
その他;1万円
どうでしょうか?
一人ならできそうですね。
家賃は東京通勤圏内を想定していますので、もっと抑えることも出来そうです。
この場合、ボーナス40万円と5.3万円×12ヶ月の63.6万円で、103.6万円が貯金できます。
実に優秀です。
では、夫婦2人ならどうでしょう?
夫婦2人の場合
夫婦2人、さすがに16万円だと厳しいですね。
ということで、妻にも稼いでいただきましょう。
ここでは扶養内でパートで100万円稼ぐとします。
すると、月々の手取りは29.6万円まで増えます。
貯金は25%の、7.4万円。
生活費は75%の、22.2万円となります。
家賃:8万円
食費;4万円
日用品;4万円
光熱費;1万円
交際費;3万円
通信費;7千円
医療費;5千円
その他;1万円
結婚すると親族も増え、突発の冠婚葬祭など思わぬ出費が増えます。家計管理が大変になりますが、家賃や食費などをしっかり押さえれば25%貯金可能そうですね。
この場合、ボーナス40万円と7.4万円×12ヶ月の88.8万円で、128.8万円が貯金できます。
実に優秀です。
この他に自動車などを持つと維持もかかり、より大変になります。家賃相場の確認や民間保険の解約、格安SIMに変えるなどして、しっかりと抑えていきましょう。
では、まとめに入ります。
まとめ
・セミリタイアのためには月給の手取り25%を貯金しよう。
・独身なら月16万円、夫婦2人なら22.2万円で生活しよう。
突発な支出もあるので、家計管理をしっかり行っていきましょう。いくらかストイックな生活になるかもしれませんが、その先には、明るいセミリタイアが待っているはずです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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