めだかぶです。
本記事では、
アラサーサラリーマンの人的資本2億円!?資産は分散しよう
というテーマについて考えていきます。
人的資本とは?
まず、人的資本ってなんなの?というところから。
人的資本とは英語でヒューマンキャピタルとも呼ばれる考え方で、簡単に説明します。
私たちサラリーマンは日々労働力を提供して対価をお給料という形でもらいますね。
そして、現在30歳のアラサーサラリーマンがこの先定年まで勤めるとすると、残り期間でおおよそ2億円稼ぐことができます。
ということは、我々アラサーサラリーマンは人的資本を2億円持っているというわけです。
そこにポートフォリオの考え方を持ち込んでみる
我々アラサーサラリーマンは人的資本を2億円持っていると言いました。
ですので、我々にとって、この人的資本は大切な資産として捉えることができます。
そう思うと、我々はなかなかの額の資産をもっていることになりますね。
さて、ここからポートフォリオで大切な分散の考え方で、この人的資本を見てみましょう。
人的資本は日本企業から円でお金をもらうので、投資してる国は日本、そしてその通貨は円となります。
今、銀行には円で預金してますよね。そして、もしどこかの日本企業の株を買っていたとしたら、それも投資先は日本で、通貨は円です。
この場合、ポートフォリオは100%日本に投資して、通貨は円で持っていることになります。
私めだかぶは日本大好きです。アメリカに1ヶ月近く滞在し帰国した後などは、やっぱり日本いいなと強く思います。
しかし、もし日本が傾いたら?円の価値がすとーんっと安くなってしまったら?
リターンとリスクを適正にするはずのポートフォリオが機能しません。日本と共に我々も沈没してしまいます。
困りますね。しっかり資産を分散しないといけないですね。
分散の考え方が大事
ということで、この章で人的資本も大切な資産だと捉えて資産全体を分散していきましょう、ということを記述して今日は終わりにします。
もし、あなたが今の会社でしか使えないような働き方をしている場合、2億円という資産をすべて勤務先の企業に投資していることになります。
株の世界では絶対にそんなことしないですよね。
トヨタやユニクロ、任天堂など例え日本を代表する大企業だとしても絶対に2億円すべて投資するなんてことはしないです。
だから、アラサーサラリーマンは
他社でも通じる能力、できれば外資系の企業でも働けるようなグローバルな能力
を身に付ける必要があります。
そして、もうひとつ大切なこと、
株式や債券に投資する場合、日本以外の企業や債券を多めに組み込み、ポートフォリオの比重が日本に傾かないようにしないといけない
ということです。
我々は自分自身という大きな資産を既に日本企業に投資しています。そして、銀行に◯◯万“円”の預金があるでしょう。
持っているものすべて円だというのは、一辺集中すぎてハイリスク状態です。ポートフォリオの考え方を利用して、明るい未来のためリスクを適正化していきましょう。
まとめ
・我々アラサーサラリーマンの人的資本は約2億円。
・約2億円すべてを日本の1企業に投資している。
・株や債券を購入するときは積極的に外国のものを取り入れ、世界中にバランスよく投資しよう。
人生のリスクを小さくするためにポートフォリオの考え方を駆使して、リスク分散していきましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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