日本国債を買ってもいいのか？変動10年ならありかな？

本記事では、「日本国債って投資魅力ないの？」と疑問を抱く方に向けて、

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。２０代の内に資産１０００万円を貯めることに成功し、４０歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。（FP２級取得）

では、解説に入ります。

はじめに

日本のマイナス金利が終わるかもしれない、という話や量的緩和が終わるかもしれない、という話が出ていますね！

昨年まで、アメリカでは利息を上げることが多かったですが、今年は下がるかもしれません。

そんな中、日本はまだ緩和的な金融政策をしています。

そのため、日本の金利政策に注目が集まっています。

ということで、今回は個人向け国債について考えてみましょう。

これからお金を使う予定がある人や、安定して資産運用をしたい人に役立つ情報です。

ぜひ最後まで読んでください。

個人向け国債について

個人向け国債には、3つの種類があります。

それは、

の国債です。

これらの国債の特徴は、半年ごとに利子がもらえることです。

最小投資額は1万円から始められます。

また、1年後からは途中返金も可能です。

毎月新しい国債が発行されますが、途中で返金する場合は、最近2回分の利子がなくなるので注意が必要です。

最新の金利について

金利は、毎月国債が発行されるタイミングで発表されます。

例えば、12月27日の時点で、

でした。

特に変動10年の金利は、これから利上げがあれば、さらに上がる可能性があります。

このような情報を考えると、変動10年の国債への投資が良い選択かもしれません。

次に、どのような方におすすめかをまとめていきます。

預金では物足りない方

預金だけでは満足できない方には、国債が良い選択かもしれません。

現在の定期預金の金利は、メガバンクやネット銀行でも10年で0.2%、5年で0.075%程度です。

これに比べると、国債の金利は魅力的です。

特に、現在のインフレを考えると、何かしらの投資を検討する価値はあります。

例えば、変動10年の国債は、途中解約もできるため、0.46%の金利は魅力的です。

為替リスクが心配な方

為替リスクを避けたい方には、日本国債が良いかもしれません。

金利だけを考えると米国債の方が高いですが、現在の円安を考えるとリスクがあります。

ということで、今は米国債の購入をおすすめしにくい状況です。

ただし、長期の投資を考えている方は、米国債の検討も良いかもしれません。

数年後に資金を使う予定のある方

数年後に日本円でお金を使う予定がある方には、国債が適しているかもしれません。

使うお金では、リスクのある投資は避けるべきです。

しかし、インフレによる資産の目減りを防ぐために、国債を検討する価値はあります。

ただし、現在のインフレ率を考えると、完全な解決策にはならないかもしれません。

それでも、資産が大きければ、少しでも金利がある方が良いでしょう。

例えば、1000万円の投資であれば、年間4万5000円の利益になります。

これは無視できない額です。

とはいえ、しばらく使わない余裕資金であるのなら、株式のリターンは有効ですね！

投資は自己責任となりますので、最終判断はご自身でお願いします。

証券口座なら、私めだかぶも使用しているSBI証券と松井証券がおすすめ！

では、まとめに入ります。

まとめ

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
是非とも経済的自由を掴みましょう！

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投資は自己責任で。

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