資産運用

【不動産投資!?】気軽に大家!東証J-REITとは?ETFもご紹介!

本記事では、「不動産投資って大きな資金が必要だけど、」と疑問を抱く方に向けて、

【不動産投資!?】気軽に大家!東証J-REITとは?ETFもご紹介!

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

リアルな不動産投資は資金が必要で、躊躇してしまいますね!

そんなときは、J-REITのETFがおすすめです。

年4回の分配金がもらえるので、それを目当てに投資するのもありですね。

手軽に投資できる点でいうと、iシェアーズ・コア J-REIT ETF(1476)

資産規模で選ぶならNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)が良いかと思います!

証券口座なら、私めだかぶも使用しているSBI証券松井証券がおすすめ!

始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)

では、解説に入ります。

       

はじめに

不動産投資って大変ですよね・・・

アパート、マンション、一戸建てなど大きなお金が必要です。

そんな小額から投資する方法があります。

それは、

J-REIT

です!

J-REITとは、Japan Real Estate Investment Trust(日本の不動産投資信託)の略で、不動産への投資を目的とした投資信託です。

J-REITは、一般的な株式とは異なり、不動産を所有・運用することで得られる賃料収入や売却益を投資家へ分配してくれます!

つまり、J-REITを通じて投資家は不動産投資の利益を得ることができるのです。

       

東証J-REITに連動するETFへの投資のメリット

そんなJ-REITへはETFを通じて投資をすることができます!

ここでは、ETFに投資するメリットをご紹介します。

●分散投資

 ETFは複数のJ-REITを包含するため、一つのETFを購入するだけで幅広い不動産市場に投資することができます。

 これによりリスクを分散することが可能です。

●手軽さ
 
 ETFは証券取引所で売買できるため、通常の株式と同じように市場が空いている時ならいつでも売買可能です!

●流動性

 ETFは証券取引所で取引されているため、必要に応じて手元のETFを売却し、現金化することが容易です。

●配当利益

 J-REITから得られる賃料収入や売却益は、定期的にETFの投資家に配当として分配されます!

       

注意すべきリスク:リーマンショックやコロナショック

しかし、注意点があります!

J-REITに連動するETFに投資する際は、リスクもあるんですね・・・

具体的には、金融危機や世界的なパンデミックなど、大規模な経済的混乱が起こると、J-REITの価格は大きく下落する可能性があります・・・

例えば、2008年のリーマンショックや2020年のコロナショックでは、世界的な株式市場と同様に、J-REIT市場も大きな打撃を受けました。

というのも、これらのことは不動産市場の需給バランスを大きく崩すからなんです。

景気が悪くなると、オフィスなどの商業用不動産の価値が下がる傾向にあるんですね・・・

そのため、株式以上に大きく下落することも多々あります。

したがって、J-REITに連動するETFに投資する際は、こうしたリスクを十分に理解し、自身の投資戦略に反映させることが重要です。

       

主要な東証J-REITに連動するETFの比較

以下に、主要な東証J-REITに連動するETFの情報を示します。

これらのETFはそれぞれ異なる特性を持っているため、投資前に各々の特性を理解することが重要です。

●iシェアーズ・コア J-REIT ETF(1476)

純資産:3101億円
信託報酬:0.165%
設定日:2015/10/20
運用会社:ブラックロック・ジャパン
最低買付額:1900円
直近の利回り:3.77%

●One ETF 東証REIT指数(2556)

純資産:1195億円
信託報酬:0.1705%
設定日:2019/08/15
運用会社:アセットマネジメントOne
最低買付額:19000円
直近の利回り:3.42%

●iFreeETF 東証REIT指数(1488)

純資産:2002億円
信託報酬:0.1705%
設定日:2016/10/25
運用会社:大和アセットマネジメント
最低買付額:19000円
直近の利回り:3.75%

●MAXIS J-REIT上場投信(1597)

純資産:1765億円
信託報酬:0.1595%
設定日:2014/02/25
運用会社:三菱UFJ国際投信
最低買付額:19000円
直近の利回り:3.74%

●NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)

純資産:4771億円
信託報酬:0.1705%
設定日:2008/09/18
運用会社:野村アセットマネジメント
最低買付額:20000円
直近の利回り:3.69%

どれも純資産額は多く、信託報酬もあまり大きく変わりませんね!

手軽に投資できる点でいうと、最低買付額が小さいiシェアーズ・コア J-REIT ETF(1476)がいいかもしれませんね。

多くの資金を投資したい、資産規模で選ぶならNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)が良いかと思います。

ぜひ、ご自身の投資スタイルをベースに検討してください!

投資は自己責任となりますので、最終判断はご自身でお願いします。

証券口座なら、私めだかぶも使用しているSBI証券松井証券がおすすめ!

では、まとめに入ります。

       

まとめ

今日のポイント

リアルな不動産投資は資金が必要で、躊躇してしまいますね!

そんなときは、J-REITのETFがおすすめです。

年4回の分配金がもらえるので、それを目当てに投資するのもありですね。

手軽に投資できる点でいうと、iシェアーズ・コア J-REIT ETF(1476)

資産規模で選ぶならNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)が良いかと思います!

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
是非とも経済的自由を掴みましょう!

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投資は自己責任で。

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