【新NISA】日本株に投資するなら、投資信託とETFどちらがいい？？

本記事では、「新NISAで日本株に投資するのに、投資信託とETFどちらがいいんだろう？」と疑問を抱く方に向けて、

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。２０代の内に資産１０００万円を貯めることに成功し、４０歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。（FP２級取得）

では、解説に入ります。

はじめに

前回は日本株への投資でTOPIXか日経平均どちらが良いかについて話しました。

結果としては、リターンに大差はないものの、価格変動リスクが小さいTOPIXがおすすめです。

では、TOPIXに連動する商品で、

投資信託とETFのどちらが良いか、

特に新NISAでの投資においてどちらが適しているかを解説します！

投資信託が良い人

はじめに、投資信託は、

におすすめです。

配当金を自動で再投資するため、非課税枠を超えることなく利用できます！

もし、ETFの場合だと、1800万円の枠を使い切ってしまった状態で、

配当金を受け取ると課税口座で再投資することになってしまいますね・・・

ただし、ETFに比べ信託報酬が高めというデメリットがありますね・・・

でも、100円から購入可能で、自動積み立ても可能なため、手間がかかりません。

長期的な積立投資に向いており、手間をかけたくない方に最適です！

ETFが良い人

一方で、

です。

ETFは信託報酬が安く、日中の売買がしやすいので、よりアクティブな投資に向いていますね！

この後、具体的な銘柄を紹介しますが、

やはり、ＥＴＦの信託報酬は安く、純資産の規模も大きいのです。

このことを考えると、主流はＥＴＦなのだろうなと推測ができます！

ただし、ETFは価格単位での購入が必要で、端数投資ができないというデメリットがあります。

配当金を再投資するときに、一定の額以上にならないと購入できない

日々の給料から積立する際にも端数を投資できないため、より長期で市場にお金を置くことができません。

おすすめ銘柄

ご参考までに投資信託とＥＴＦ、両方のおすすめ銘柄をご紹介します！

●投資信託

eMAXIS Slim 国内株式（TOPIX）がおすすめです。

純資産は1044億円、信託報酬は0.157%、実質コストは0.16%です。

ニッセイやたわらノーロードからも同程度のコストの投資信託が発売されていますが、

純資産が多く、今後信託報酬を下げてくれる可能性の高い、こちらがおすすめです！

また、さらにコストの安いSBIサクッとシリーズもありますが、

歴史が浅く純資産が少ないため、現状ではeMAXISがおすすめです。

※サクッとシリーズはＳＢＩ証券でしか購入できないのも、マネックス証券ユーザーである私が推奨しない理由です。

●ETF

NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信（1306）がおすすめ！

純資産は19兆9452億円で、信託報酬は段階的に安くなります。

例えば、5兆円以下は0.0968%、10兆円以下は0.066%、10兆円以上は0.0429%です。

やはり、資産規模も桁違いですよね・・・アメリカのＥＴＦ並みに大きな資産規模・・・

これは、個人投資家だけでなく、機関投資家も使っているレベルだと思われますね！

そして、信託報酬も安いですね・・・５兆円以上のレベルではeMaxis slimと0.1%程度の差が発生しています。

1000万円の規模があった場合は、年間1万円程度のリターンに影響しますから、無視はしずらいですね・・・

ただし、単価2400円×10口での購入が最低購入単位になりますので、最低でも2万4000円からとなる点に注意が必要です。

これらの情報を参考に、ご自身に合った投資先を検討してみてください。

投資は自己責任となりますので、最終判断はご自身でお願いします。

証券口座なら、私めだかぶも使用しているSBI証券と松井証券がおすすめ！

では、まとめに入ります。

まとめ

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
是非とも経済的自由を掴みましょう！

下記バナーポチっとしてくれたら嬉しいです。

にほんブログ村

Twitter始めました
ブログの更新情報や時々の思いを呟きます！
是非フォローよろしくお願いします！
アラサーサラリーマンめだかぶのTwitter

これからもよろしくお願いします。
投資は自己責任で。

めだかぶ