節約

最近良く聞く”バリスタFIRE”とはなにか?

めだかぶです。
エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。

本記事では、

最近良く聞く”バリスタFIRE”とはなにか?

というテーマで記述していきます。

       

バリスタFIREとは

バリスタFIREという言葉が投資界隈で聞こえるようになりました。しかし、よくよく調べるとこれは、サイドFIREと同じで、要するにセミリタイアのことでした。

FIREとは、早期に経済的自立をしてリタイアすることを指す言葉です。

そこに、バリスタという言葉がつくと、半分仕事をして、半分は経済的に自立しているという状態を指すそうです。なぜ、バリスタがつくとそうなるのか、まったくピンと来ませんね。

ということで、結局はセミリタイアのことでしたので、本日はセミリタイアの方法と全体のイメージをお話しますね。

       

セミリタイアするなら4500万円貯めよう

いきなり大きい数字を出してしまいました。

セミリタイアとは生活費の半分は労働することで稼ぎ、残りの半分は資産を取り崩して悠々自適な生活をすることを指します。

でも、セミリタイアするなら、いくらお金があればいいの?と疑問に思いますよね。

実はアメリカの大学の研究で、トリニティスタディというのがあり、既に結果が出ています。

それは、

あなたが必要な年間支出 × 25

貯めれば良いのです。

私を例にだすと、アラサーサラリーマンめだかぶは、10年後のセミリタイア時に、税引き前で年額360万円ほど必要だと考えています。

すると、必要な年間支出は
360 ÷ 2 = 180万円
ですね。

ということは必要な資産額は、
180万円 × 25 = 4500万円
となります。

この資産がセミリタイアするために必要な額だと見ています。

でも、そんなに貯められる?
そこについて、次の章で話していきますね。

       

金のなる木、全世界株式の投資信託を買おう

さて、この4500万円を10年間で貯めようとすると、年間450万円貯金する必要あります。

これは毎日モヤシに塩むすびでもムリです。
そして、しっかりフルタイムで共働きでもなかなか厳しい。

だからこそ、お金に働いてもらいます。そう、資産運用です。

では例を出して見ていきましょう。

あなたは今1000万円の資産を持っています。それを10年後4500万円にしたいと思っています。全世界の株式運用は、過去30年の平均利回りが5%でした。

さて、毎年いくら追加で投資すればいいでしょう。
この条件でシミュレーションしてみると、

毎年230万円を追加で積み立てると、4521万円にすることができます。

230万円もかなりの額ですが、450万円に比べると半分近くまで額が減っていますね。

これがお金に働いてもらう、“金のなる木を買う”ということなのです。

年額230万円の投資となると、年額40万円(夫婦なら合わせて80万円)までのつみたてNISA枠をオーバーしてしまうので、越えてしまった分は、

特別口座 源泉徴収あり

という口座で購入します。すると、面倒な確定申告をする必要がなくなるのです。我々忙しいアラサーサラリーマンにはありがたい制度ですね。

では、まとめに入ります。

       

まとめ

今日のポイント

・バリスタFIREはセミリタイアのこと。

・セミリタイアは生活費の半分稼ぎ、残りは資産を取り崩し悠々自適に暮らすこと。

・その目安は年間の生活費が360万円(税引き前)なら4500万円で達成可能。

・今の1000万円を10年後4500万円にするなら、年利5%で年間230万円の追加投資が必要。

セミリタイアを目指し、めだかぶは今後年額230万円の追加投資をしていきます。出所は私のボーナス全額と妻の収入すべてですね。

質素倹約もバリバリ行っていきますが、その内容はまた別の記事にしますね。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
投資は自己責任で。

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