本記事では、「投資にも慣れてきて、個別株に投資してみたいな」という思いを抱くアラサーサラリーマンに向けて、
個別株に投資するときの注意点
という内容で記載していきます。
はじめに本日の結論から、
始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)
では、解説に入ります。
インデックス投資は退屈
ETFや投資信託に投資していると、時々リターンに満足できないときがあります。
多くの銘柄を含み、株式の詰め合わせパックのような投資信託やETFは、どうしてもリターンが少なくなる傾向にあります。
もちろん、そのおかげでリスクを低く抑えることが 出来るのですが、時々物足りなくなりますね。
隣の芝は青いとはよく言ったものです。
個別株は魅力的
ETFや投資信託に比べると、高い利回りを期待できる 個別株は魅力的に映る時があります。
例を挙げると、
5%を超える配当金が期待できる高配当
刺激的な将来性を感じる宇宙系の株
など、刺激的な魅力的な株が多いのは事実です。
下げる時は強烈
そんな刺激的で魅力的な個別株ですが、こういった銘柄は下げ局面で強烈な下げ方をします。
特に、刺激的な将来性を感じる株やここ数日で10%もの利益が上がった株は、経済影響を大きく受けて、とんでもない下げ方をするときがあります。
最近、順調だったテスラの例を見ると、年初から2ヶ月ほどでかなりの下げをしています。
年初付近の高値880ドルだったのが、直近の安値で553ドル近くまで下がっています。
ですね。きっと、100万円分とか保有していたら、震えて夜も寝れないかも知れません。
こういったケースを見ていただいてわかるように、勝っている時ばっかりを見ていると、足元をすくわれる場合があります。
初めのうちはETFや投資信託がおすすめ
このような数日で10%も上がる株に投資すれば、あっという間にお金持ちになれると考えがちですが、一度考え直してください。
もし初めての投資なら、投資するべきはETFや投資信託が良いと考えています!
理由は
・値動きの幅が少ない
です。
そんなETFや投資信託でも、100万円投資すれば平気で一日1万円2万円の変動が起きます。
まず、この1万円、2万円の変動に慣れてから、個別株には投資するべきだと思っています。
個別株投資はETFの含み益を上限にすると良い
ETFや投資信託への投資で、価格の変動率に対して耐性ができてきたら、個別株に挑戦してみるのも良いかと思います。
でも、初めのうちから、大きい額を投資するのではおすすめできません。
まず、
と良いかと思います。
例えば、投資信託で10万円含み益が出たら、10万円を上限に個別株を買ってみるイメージです。
こうすることで、万が一、その個別株が30%、40%と減少してしまった時でも、利益分が減っただけだし、元手が減ってないから良いかなと平静を保てると思うからです。
その程度の気持ちで行うのが、はじめは良いかと思います。
めだかぶは、個別株に投資する額は投資額全体の10%未満に収めています。
あまり割合を増やしてしまうと、毎日、月収ほどの変動幅になってしまうため、この程度にしています。
この記事が個別株投資をする方のお役に立てれば幸いです。
口座未開設なら、SBI証券やネット証券老舗の◆松井証券◆がおすすめ!
投資は自己責任です。最終判断はご自身でお願いします。
では、まとめに入ります。
まとめ
個別株は、魅力的だが初心者のうちはETFや投資信託がおすすめ。
ETFや投資信託の利益分を、目処に個別株をやるのがおすすめ。
関連記事
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
是非とも経済的自由を掴みましょう!
下記バナーポチっとしてくれたら嬉しいです。
にほんブログ村
Twitter始めました
ブログの更新情報や時々の思いを呟きます!
是非フォローよろしくお願いします!
アラサーサラリーマンめだかぶのTwitter
これからもよろしくお願いします。
投資は自己責任で。
めだかぶ