株式キケン⁉ 今は債券に資金を逃がすべきか？？

本記事では、「最近の株式市場がちょっと不安定だと感じている」と疑問を抱く方に向けて、

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。２０代の内に資産１０００万円を貯めることに成功し、４０歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。（FP２級取得）

では、解説に入ります。

はじめに

今日は、最近の株式市場がちょっと不安定だと感じている方もいると思います。

バンクオブアメリカのレポートでは、株式から資金が流出し、債券へ流入していると報道されました・・・

21億ドル程度の資金が動いているとのこと。

さらにいうと、MMFにも巨額のお金が流れており、非常に不安がっている投資家が多いことがわかります。

ということで、株式と債券の資金移動について話してみたいと思います。

2022年10月、株価は一度底を打ってから上昇していましたが、2023年8月頃からまた下がり始めました。

結果、10％も下げり”調整相場”って言われる状態になっています・・・

そんな時だからこそ、利回りが高くなっている債券へ資金退避を考えている人もいるのではないでしょうか？

ということで、株から債券へお金を移すべきか、一緒に考えてみましょう！

債券の最近の動き：ニュースで何が言われてる？

でも、債券だってリスクがあるんじゃない？と思ってる方いると思います。

最近のニュースを振り返ると、米国の10年債利回りが2007年以降で初めて5%台に達しました。

しかし、同時に、ある著名なヘッジファンドが、空売りはリスクがあると発言しました。

これは市場に大きな影響を与え、一時的に利回りを急激に低下させる要因となりました。

その後、米国の新築住宅販売件数が予想を上回り、米国経済の健全さを示したため、利回りは再び上昇しました。

しかし、実質GDP、個人消費、新規失業保険申請件数などの経済指標が発表された後、市場は再び不安になり、利回りは下落しました。

結果、今は4.8%付近にいますね！

やはり、5％のラインは強いようです。

株から債券への資金移動：いつがいいタイミング？

では、実際に株から債券へ資金を移すのに、良いタイミングっていつなんでしょうか？

一般的には、半年や1年に1回、自分の資産を見直して、リバランス（バランスをとること）をするのが良いとされています。

ただ、市場価値が大きく変わったり、自分の投資目標やリスクに変化がある時は、

資産を見直して、目標に合わせて調整するのが大切です。

そして、もう一つ大切なのは、経済環境と市場状況！！

低インフレや低利率に向かっていくときは、債券が上がりやすく良いかもしれません。

逆に、高インフレや高利率の時は株式の方が魅力的です。

このタイミングでバランスを取ることで、効率的に資産を増やせるかもしれません。

これからの予想：どう動くかな？

さて、ここで大事なのは、これからの経済がどう動くか？ですね。

今、金利は5%まで上がっていて、インフレ率も3〜4%です。

この高金利と高インフレの状態では、通常、債券は価値が下がりやすいです。

しかし、金利が高いと株式市場にもマイナスの影響があるかもしれません。

これが株価の下落につながると、金利の引き下げが起きて、債券の価値が上がるかもしれません。

ですので、

いずれにせよ、自分の投資戦略に基づいて、慎重に考えることが大切です。次回の記事では、もっと詳しく各投資方法について見ていきましょう！

投資は自己責任となりますので、最終判断はご自身でお願いします。

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では、まとめに入ります。

まとめ

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
是非とも経済的自由を掴みましょう！

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投資は自己責任で。

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