本記事では、「債券ETFのAGGやLQDの過去利回りが遅れるのはわかったけど、TLTやEDVはどうなの?」と疑問を抱く方に向けて、
TLT&EDV、分配利回りこれから上がるぞ!EDVはよくわからない…
という内容で記載していきます。
はじめに本日の結論から、
超長期債券ETFのTLTやEDVも過去利回りは遅れて動くようです。
実際に、約1年9カ月程度ほど遅れて上昇しています!
この先、5%付近という高い利回りを得ることができるかもしれませんね。
債券ETFのAGGやLQDも2年ほど遅れています。
どちらが良いかご自身の戦略から選んでいただければと思います!
始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)
では、解説に入ります。
はじめに
近頃、債券の利回りが高い水準で推移していることが注目されています!
先日、AGGやLQDの分配利回りが後から反映されるという点を取り上げましたが、
その影響で過去の利回りが低く推移しているのが確認できます。
しかし、皆さまの中には、「超長期債券のTLTやEDVはどのような動きをしているのだろうか?」
と気になる方もいらっしゃるでしょう!
そこで、今回はこれらの動向を詳しく見ていきたいと思います。
TLTの分配金の動向
まずは、TLTの分配金から見ていきましょう!
2020年4月からの月毎の分配金を確認すると、
徐々に減少して2020年12月には一時的な底を迎えました。
しかしその後、2021年12月頃には一度下落しつつも、再度上昇の動きを見せています。
TLTの分配利回りの動向
次に、TLTの分配利回りを確認します。
これは、過去1年間に受け取った分配金をその月の月初の価格で割ったものです!
このデータを見ると、2021年8月に底を迎えた後、
急速に上昇して3.75%程度まで達していることがわかります。
さらに、このグラフに10年債の利回りを示します。
TLTの利回りが後追いで下落していることが明らかになります。
この遅れは
約1年9カ月程度
で、AGGの場合よりも若干早いことが確認できます!
この差異の原因として、AGGやLQDには社債が含まれているのに対し、
TLTは国債のみで構成されていることが挙げられるかもしれません。
超長期債券EDVの動向
さて、もう一つの超長期債券であるEDVの動向についても触れていきます。
EDVは、月毎の配当ではなく、3カ月ごとに分配が行われます。
特に、2021年1月には大量の分配金が支払われており、これは過去のデータを見ても同様の傾向が見られます。
続いて、利回りの動向を確認します。
大量の分配金が支払われた2021年1月の影響で、具体的な動きを掴みづらい状況となっています。
きっと、TLTと類似した動きになっていると思われますが、わからないですね・・・
以上、超長期債券のTLTとEDVの分配利回りの動向について詳しく見てきました。
この情報を参考に投資を検討してみてください!
投資は自己責任となりますので、最終判断はご自身でお願いします。
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では、まとめに入ります。
まとめ
超長期債券ETFのTLTやEDVも過去利回りは遅れて動くようです。
実際に、約1年9カ月程度ほど遅れて上昇しています!
この先、5%付近という高い利回りを得ることができるかもしれませんね。
債券ETFのAGGやLQDも2年ほど遅れています。
どちらが良いかご自身の戦略から選んでいただければと思います!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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