本記事では、「債券利回りが魅力的だから投資したいけど、円高が怖い」と悩む方に向けて、
円高怖くない!債券の利回りが強烈に魅力的
という内容で記載していきます。
はじめに本日の結論から、
急激に上昇し、利回りが5%付近になった10年物の長期債券。
実際に買おうとすると、4.7%程度の利回りの債券を購入することになりますね!
9.6年で1.57倍になる計算です。
この場合、手数料を考慮しなければ、仮に1ドル95円まで円高になってもマイナスになりませんでした。
しかし、為替手数料は必ずありますので、1ドル100円がめどと覚えておきましょう!!
始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)
では、解説に入ります。
はじめに
先週、債券市場はすごい動きをしましたね!
きっかけは、9月の米小売売上高が強い結果だったことですね。
その結果、2年債と5年債の利回りは、17年、16年ぶりのピークを打ち立てました。
投資家たちも、米連邦準備理事会(FRB)が高金利を長期化させるとのとの予想を持ち始めています・・・
さて、そんな高金利な状態であれば、むしろ債券は買いたくなりますね!
今残存10年の債券がどれぐらい利回りを得られるのか確認していきましょう。
利回り4.7%を確定できるなら??
SBI証券で取り扱い中の米国債を考慮に入れてみましょう!
2033年5月15日の償還を持つ米ドル建ての米国国債(ストリップス債)は、
額面100ドルで63.58ドルでの購入が可能
です。
これにより、
年率の利回りは4.795%
になります。
計算上、9.6年間でおおよそ1.57倍のリターンが期待できます。
これに対して、株式投資のリターンは過去を参考にすると、20年間で平均して5~7%です。
しかし、株のリターンにはマイナスのリスクが伴いますね・・・
一方、債券は安定したリターンを期待できるので、非常に魅力的な選択肢といえるでしょう!
円高のリスクは?
このような魅力的な投資の中、心の隅には「円高リスク」の不安がありますよね・・・
現在、1ドルは150円付近となっていますが、ここから円高になった場合の影響を検証しましょう。
95円まではマイナスにならないことがわかりますね!
ただ、これは手数料を考慮しない場合ですので、大体1ドル100円ぐらいがめどとしておきましょう。
とはいえ、過去には80円ぐらいまで円高が進んだこともありました。
そのような状況が再び訪れたら、投資家としては厳しい局面に立たされるかもしれません・・・
ただ、逆に考えると、円が120円程度で安定する可能性も考えられます。
このようなリスクとリターンのバランスを踏まえ、投資を検討してみてください。
以上、最近の動きやリスクを踏まえた米国債投資についての解説でした。
安定したリターンを求めるなら、米国債への投資も一つの選択肢として考えられますね。
投資は自己責任となりますので、最終判断はご自身でお願いします。
証券口座なら、私めだかぶも使用しているSBI証券と松井証券がおすすめ!
では、まとめに入ります。
まとめ
急激に上昇し、利回りが5%付近になった10年物の長期債券。
実際に買おうとすると、4.7%程度の利回りの債券を購入することになりますね!
9.6年で1.57倍になる計算です。
この場合、手数料を考慮しなければ、仮に1ドル95円まで円高になってもマイナスになりませんでした。
しかし、為替手数料は必ずありますので、1ドル100円がめどと覚えておきましょう!!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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投資は自己責任で。
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