資産運用

【怖すぎ】米国の格付け、債務上限問題で引き下げの可能性が出てきた!?

本記事では、「フィッチとDBRSが米国債券の格付けを下げるかもしれないの?」と疑問を抱く方に向けて、

【怖すぎ】米国の格付け、債務上限問題で引き下げの可能性が出てきた!?

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

アメリカの格付け会社フィッチとカナダ格付け会社DBRSが、米国債の信頼をAAAで良いのか?検討を始めました・・・

焦ってはいけないのは、あくまでまだAAAということで格付けは維持しています。

一旦、おおむね合意がされ、デフォルトリスクはなくなりそうです。

しかし、過去2011年は、デフォルトしてないもののS&Pは信用格付けを格下げし、市場が混乱した過去があります。

焦らずとも、慎重に行動していきましょう。

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始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)

では、解説に入ります。

       

はじめに

やっとバイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務上限の引き上げに合意しましたね!

この後は、議会を通過させることに注力していくと思います。

やれやれですね・・・

と、そんななか先週ですね

怖いニュースが飛び込んできましたね・・・

なんと、大手の格付け会社がアメリカの信用格付けを見直す可能性を発表したのです!

まず、24日にフィッチ・レーティングスは、米国の長期外貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)を格下げする可能性があると明らかにしました。

その理由として、債務上限問題を巡る議会の対立が指摘されています。

そして続いて、25日にはDBRSモーニングスターも同様に、米国の「AAA」格付けを見直す方向であると発表・・・

彼らもまた、債務上限引き上げが適時に行われない可能性があるとの懸念を示しました。

このニュースについて、考えをまとめていきますね!

       

簡単な状況のまとめ

フィッチはアメリカ系の有名な格付け会社ですね!

DBRSモーニングスターはカナダの格付け会社となります。

この2つの格付け会社は今まで、AAAとしていた米国債の格下げを検討し始めているというわけです・・・

こうした状況は、米国の債務上限引き上げ問題をめぐる議会の行動の不確実性を反映しています。

議会が適切な行動を取らなければ、米国政府がすべての債務支払いを果たすことができなくなるという懸念が高まっているということですね!

これらの格付け会社の警告は、米国がデフォルト(債務不履行)に陥る可能性を示唆するもので、それは経済に大きな影響を及ぼすことが予想されます。

この問題は経済だけでなく、政治環境にも影響を与える可能性がありますね!

フィッチとDBRSの警告を受け、ホワイトハウスと財務省の報道官は、コメントを出しています!

「議会が迅速に行動し、合理的で超党派の合意を形成する必要がある!」

と強調しました。

       

市場はどう感じている?

この問題が現状まだ進行中ですね・・・

政治と経済は織りなす複雑な関係の中で、市場はだいぶ疑心暗鬼になっていると思います!

フィッチやDBRSの発表が報じられた直後、安全資産と見なされる円が対ドルで一時的に上昇するなど、市場の反応も見られました。

しかし、その後円の上昇幅は縮小し、市場の反応は一時的なものであったようです。

実際に見てみましょう!

2つのニュースで一時的に円高に振れていますが、すぐに戻っていますね。

そこまで、本気の懸念としては受け取ってないようですね!

       

慎重に動くことをわすれないで

先週の土曜日におおむね合意ということでデフォルトリスクは回避できそうですね!

あとは、議会がちゃんと法案を通せば大丈夫そうです。

ただ、2011年は合意されたにも関わらず、米国債券をスタンダード・アンド・プアーズが格下げした過去があります。

この時、7月31日には合意がされていたのです。

そして、8月2日には法案が可決されています。

しかし、8月5日にS&Pは格付けをAA+に下げました・・・

この辺りは、情報を適切に解釈し、それに基づいて自己の投資戦略を調整することが求められますね!

我々は混乱を避け、落ち着いて事態を観察し行動していきましょう。

投資は自己責任となりますので、最終判断はご自身でお願いします。

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では、まとめに入ります。

       

まとめ

今日のポイント

アメリカの格付け会社フィッチとカナダ格付け会社DBRSが、米
国債の信頼をAAAで良いのか?検討を始めました・・・

焦ってはいけないのは、あくまでまだAAAということで格付けは維持しています。

一旦、おおむね合意がされ、デフォルトリスクはなくなりそうです。

しかし、過去2011年は、デフォルトしてないもののS&Pは信用格付けを格下げし、市場が混乱した過去があります。

焦らずとも、慎重に行動していきましょう。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
是非とも経済的自由を掴みましょう!

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