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どうして米国債券!?株式は?利回り固定の魅力

本記事では、「最近米国債券についての記事が多いと思うけど、株式よりも米国債券の方が良いの?」と疑問を抱く方に向けて、

どうして米国債券!?株式は?利回り固定の魅力

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

米国の生債券について、多く発信しているのは、利回りが確定しているから!

もちろん、アメリカがデフォルトしない限りの話となります。

年配の方や10年後に使おうと思っているお金などを少し運用した場合に、有効だと思っています。

ただ、日本円で生活をする私たちには為替リスクが付きまといますので、そこはご注意ください。

なお、これから20年以上運用可能な方は、相変わらず全世界株式や米国株式がおすすめ。

めだかぶも年間200万円弱、株式に追加投資しています。

証券口座なら、私めだかぶも使用しているSBI証券松井証券がおすすめ!

始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)

では、解説に入ります。

       

はじめに

最近、めだかぶは米国債券について、多く発信をしています!

それは、ここ数年の中で言うと、

米国債券の利回りが非常に上昇してきているから

です。

最近、インフレ率が落ち着いてきた、

そして、アメリカの中央銀行FRBの制作も利上げが止まるんじゃないか?

と言う予想が立っています。

そのこともあり、利回りは若干下がりつつありますが、長期債券であれば3%前半、短期債券だと3%後半に利回りがおかれています。

ここまで債券のことばかりお話ししていると、以前ご紹介していた全世界株式や米国株式への投資よりも債券への投資の方が魅力的なのかな?

と思われる方もいらっしゃるかと思います。

ということで本日は、米国債券について集中してお話している理由と株式に対する投資スタンスについてお話ししていこうと思います。

       

圧倒的に株式へ投資している

まず、結論から申し上げますと、

私は相変わらず、株式に圧倒的に投資をしています!

そして、積立投資としてコツコツ積み立てているものも、家族全員が全世界株式の投資信託へ投資しています!

以前から、eMaxis slim 全世界株式(オールカントリー)こちらへの投資を行っておりますが、

家族全員分含め年間で200万円弱投資

をしています!

それに比べて、債券への投資というのはごくわずかとなっています。

実際に、生の債券を購入したのは、先月が初めてで3万円程度となっております。

また、ドル建て投資適格社債へ投資できるETF LQDと1496。

こちらは大体40万円ほど保有しています。

それに比べて、株式への投資は1700万円程度となっておりますので、圧倒的に株式へ投資しているということになります。

       

なぜ米国債券についてお勧めをしている?

この状態を踏まえて、なぜ米国債券についてお話をしているのかまとめていきます。

この理由は、

米国の生の債券の場合、米国がデフォルトつまり借金を返せなくならない限り利回りがほぼ確定してお金を増やすことができる

からです。

また、若い方でありましたら、長期で運用することができます。

ですので、全世界株式や米国株式などの株式を多く保有し、その先の経済成長の果実を受け取ることができると思います!

しかし、株式は大きく上下し、一時的にマイナス50%になってしまったりしますよね。

まあ、あと10年の間に戻ってくれればいいやと考えられる若年層はいいですが、取り崩しを始める老後だとこれはつらいと思います。

それに比べて、米国債の場合は買った時に変換される金額、この先もらえる利子が確定します!

ストリップス債(ゼロクーポン債)の場合は、売っている金額を払えば、将来額面分が返ってくることが決まっておりますので、こちらはさらに分かりやすいですね。

ですので、退職金や今までの貯金などお金を持っている年配の方

直近、10年後にざっくりとした用途があり、お金を運用したい方

そういった方々にとっては、アメリカという国がお金が返せなくならない限り、基本的にお金が返ってくる米国の生債券は優良な投資先だと考えています。

この株式や債券ETF、投資信託にはない、このメリットを享受していただければなと思い発信しています!

ただ、為替の影響もあるのでご注意ください。

       

めだかぶはあまり持ってないけど

あれ?めだかぶ全然持ってないじゃん?

と思われた方もいらっしゃるかと思います!

おっしゃる通りですね。

私があまりもっていない理由としては、すでにお話したように、

この先30年以上と運用して行きたいので、債券との相性が悪いから

です。

とはいえ、今の利回りはとても魅力的だと思っておりますので、少しばかしかかっています。

ですので、この先15年以上、おおよそ20年は運用して行きたいな!

と考えている方は、株式で運用されても良いかと思います。

あくまで、過去の例となりますが、米国株の年間成長率は7%と言われていました。

私は、この先若干低くなるのではないかな?と思っており、全世界株式に投資しているということもありまして期待のリターンを5%と置いています。

20年を超える長期債券であっても利回りが5%を超えるものは、米国債にはないですね。

あったとしても社債しかないと言うことになりますので、社債に投資をするぐらいであれば、同じ発行体である株式を購入してもいいと思います。

なお、この先20年程度運用できる方のポートフォリオ割合は、株式80%、債券20%をオススメしています。

年齢にもよると思いますので、それぞれのご年齢に合わせて、この債券の割合を増やして、安定性担保していただければなと考えております。

今は債券の利回りが上昇していますので、少しずつでも勉強を兼ねて投資を検討いただければ幸いです。

投資は自己責任となりますので、最終判断はご自身でお願いします。

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では、まとめに入ります。

       

まとめ

今日のポイント

米国の生債券について、多く発信しているのは、利回りが確定しているから!

もちろん、アメリカがデフォルトしない限りの話となります。

年配の方や10年後に使おうと思っているお金などを少し運用した場合に、有効だと思っています。

ただ、日本円で生活をする私たちには為替リスクが付きまといますので、そこはご注意ください。

なお、これから20年以上運用可能な方は、相変わらず全世界株式や米国株式がおすすめ。

めだかぶも年間200万円弱、株式に追加投資しています。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
是非とも経済的自由を掴みましょう!

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投資は自己責任で。

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