めだかぶです。
エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。
本記事では、
インデックスの投資信託、なぜ資産運用になるの?
というテーマで記述していきます。
初めに今日の結論から述べていきます。
・アメリカのS&P500や全世界株式のMSCIオールカントリーワールドインデックスに連動する投資信託は、経済成長とともに長期的に資産価格が上昇するはず!
・配当金は配らず、再投資してくれる投資信託の方がおすすめです!
では本題に入ります。
投資信託とは
実は、私が投資を始めたころ、なぜインデックス指数とやらに連動する投資信託で資産運用ができるのか全くわかりませんでした。
その頃を思い出しながら、この記事をまとめていきます。
まず、投資信託についてご説明します。
投資信託とは、株や債券の盛り合わせセットです。
株式で説明すると、日本には数えきれないほどの企業が上場していますね。
そして、通常私たちは証券会社を通じてトヨタやニンテンドーなどの株式を売り買いするわけです。
投資信託とは、このトヨタやニンテンドーなどの数えきれないほどの株式を、まとめて運用する会社が買い、ミックスジュースにして計り売りしてくれたものです。
ミックスジュースにすることで、例えばひとつの会社がつぶれても資産が減ってしまうリスクを下げることができます。
仮に、2000種類の果物が入っているミックスジュースを販売していて、その年、ももが不作で1999種類のミックスジュースになっても、きっと気づかないですよね。
そんなイメージです。
では、なぜこのインデックスの指数に連動する投資信託に投資すると資産運用になるのか説明しますね。
投資には利益を得る2種類の方法がある
資産運用になることを説明しながら、投資には2種類の利益を得る方があることを紹介します。
値上がり益(キャピタルゲイン)
こちらは、
安く買って高く売る
です。
株のイメージと言ったら、これではないでしょうか?
割安になった株を買い、買値よりも高くなったら売る、これを繰り返すことで利益を積み上げていく。
これも1つの利益を得る方法ですね。
しかし、投資信託で値上がり益を得る方法は少し違います。
アメリカのS&P500や世界中の株式に連動するMSCI オールカントリーワールドインデックスに連動する投資信託の価格は次のように上昇すると考えられています。
1.アメリカや世界規模で経済はゆっくりと着実に発展していくはず。
2.ということは、アメリカ全体、世界中の株式会社の売り上げ合計は、ゆっくりと着実に多くなる。
3.ということは、売り上げの上昇とともにアメリカ全体や世界中の株式会社の株価は、平均してゆっくりと着実に上がっていく。
これはアメリカやヨーロッパの先進国の株式チャートを見ると一目瞭然なのですが、経済発展と共に右肩上がりの株価上昇を描いているのです。
失われた30年の日本では、私たちアラサーサラリーマンが生まれた頃の1989年に日経平均がピークを付けた後、いまだ超えてないですね。
2009年以降だけを見れば右肩上がりですが、この先続くのか不信感がありますね。
しかし、投資信託なら成長が期待できる地区全体に投資することができます。つまり、先に示したような順番で株価はゆっくりと緩やかに伸びていくのです。
とはいえ、すべての会社の業績があるが訳ではないですね。
倒産する会社もありますし、GAFAMみたいに急成長する企業もあります。
これを先読みすることはできませんから、投資信託を活用して世界中の株式会社に投資するわけです。
配当益(インカムゲイン)
続いて、配当益ですね。
夢の配当金生活など投資界隈では聞かない日はないようなワードです。
こちらは、
会社の利益を分けてもらう
ということですね。
そもそも“株式を持っている”=”会社オーナー”な訳です。
自分の会社が利益を上げたんだから、その一部を回収する。
それが配当金ですね。
投資信託も世界中の株式を持っているため、“世界中の株式会社のオーナー”ということになります。
ですので、投資信託には世界中の会社から配当金が届きます。
そして、そのお金は投資信託を買っている私たちのものになります。
で、ここ肝心です。
そのお金を現金として私たちに配る投資信託と、そのお金を活用して追加で株式を購入してくれる投資信託があります。
めだかぶがおすすめしている投資信託は後者のものです。
理由は、ざっくり“税金を引かれないから”です。
税金は繰り延べて、複利を回した方がいいというのが投資の基本となりますので、ぜひ覚えておいてください!
投資は自己責任です。最終判断はご自身でお願いします。
では、まとめに入ります。
まとめ
・アメリカのS&P500や全世界株式のMSCIオールカントリーワールドインデックスに連動する投資信託は、経済成長とともに長期的に資産価格が上昇するはず!
・配当金は配らず、再投資してくれる投資信託の方がおすすめです!
どうでしょうか?イメージできましたでしょうか?
将来値上がりする可能性が高いものにお金を預け、配当金は貰っても使わず、さらに値上がりするものに預ける。投資の基礎の考え方ですね。
我々もコツコツ積み重ねていきましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
投資は自己責任で。
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