本記事では、「債券をどれほど持てばいいんだろう?」と疑問を抱く方に向けて、
債券を最低20%持つべき!ポートフォリオのアセットアロケーションの重要性
という内容で記載していきます。
はじめに本日の結論から、
20年以上の長期的な運用なら、株式:80% 債券:20%がおすすめ!
株式のインフレ調整後の期待リターンを年5%、債券を年2%とした場合で、全体の期待リターンは約4.5%。
同時にボラティリティ(価格変動の激しさ)も抑えられる!
めだかぶは、株式80% 債券15% 貴金属5%の構成です。
20%程度は債券や貴金属といった安定的な資産を持っておくことがおすすめです!
始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)
では、解説に入ります。
はじめに
投資の世界には様々な選択肢がありますが、
「どのくらいの債券を持つべきか」という点について不安を感じているかもしれません!
過去を振り返れば株式のリターンが良さそうに見えるものの、
価格の変動が大きいという心配もあります。
一方で債券は価格の変動は小さいものの、リターンが控えめです。
そして、現金は利子がほとんどつかないものの、保有することで心理的な安心感があります。
そこで、私、めだかぶが実践しているアセットアロケーションについて、ポートフォリオの例を通して説明します。
めだかぶの理想のアセットアロケーション
20年以上の長期的な運用を前提として、私は以下のようなバランスを推奨しています。
株式:80%
債券:20%
株式のインフレ調整後の期待リターンを年5%、債券を年2%とした場合で
以前シミュレーションを行いました。
その結果、この配分でリバランスを行なうことで、期待リターンは約4.5%になり、
同時にボラティリティ(価格変動の激しさ)も抑えられるため、理想的なバランスだと考えています。
債券を20%含むことで得られるメリットも大きいのです!
めだかぶのポートフォリオの実例
気になる方もいるかと思いますが、私のアセットアロケーションは以下の通りです。
資産総額:約2800万円
まだ、いくらか現金を温存していることで、株式と債券の割合が小さくなっていますね・・・
ただ、現金を除いた場合で見ると、株式80%、債券15%、貴金属5%となります。
株式80%、債券や貴金属で20%といった具合です!
貴金属を入れている理由は、有事の金を更なる安定のために保有したいと思っているからです。
最近では一部の米国株式ETFを売却し、債券ETFのAGGやLQDを買い増し、
債券比率を高めたことで、理想的なアセットアロケーションに近づきました!
リスク許容度に応じたアセットアロケーション
さて、これまでの話はあくまで一例として参考にしてください。
実際には個人の年齢、性格、家族構成などによって適切なアセットアロケーションは異なりますね。
一般的には若い人は株式を多く保有し、年配の方は債券を多くする傾向にあります。
しかし、人生100年時代を迎え、定年後も長い時間があるため、
20年以上の運用期間が見込めるならば、株式80%、債券20%の割合が良いと私は考えます。
初めて投資をされる方は、
・はじめの投資額を少なく始める
・はじめは債券の比率を50%程度にして徐々に株式を増やしていく
などの方法がおすすめです。
ともあれ、少しずつ株式の比率や投資額を増やしてみてください。
投資は自分のリスク許容度に合わせて行うことが大切です。
自分にとってベストなバランスを見つけて、賢く資産を増やしていきましょう。
投資は自己責任となりますので、最終判断はご自身でお願いします。
証券口座なら、私めだかぶも使用しているSBI証券と松井証券がおすすめ!
では、まとめに入ります。
まとめ
20年以上の長期的な運用なら、株式:80% 債券:20%がおすすめ!
株式のインフレ調整後の期待リターンを年5%、債券を年2%とした場合で、全体の期待リターンは約4.5%。
同時にボラティリティ(価格変動の激しさ)も抑えられる!
めだかぶは、株式80% 債券15% 貴金属5%の構成です。
20%程度は債券や貴金属といった安定的な資産を持っておくことがおすすめです!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
是非とも経済的自由を掴みましょう!
下記バナーポチっとしてくれたら嬉しいです。
にほんブログ村
Twitter始めました
ブログの更新情報や時々の思いを呟きます!
是非フォローよろしくお願いします!
アラサーサラリーマンめだかぶのTwitter
これからもよろしくお願いします。
投資は自己責任で。
めだかぶ