めだかぶです。
本記事では、
おすすめの投資信託,eMAXIS Slimシリーズを例に取り、投資信託選びの際に注意すべき4つのこと
について記載していきます。
eMAXIS Slimという投資信託
eMAXIS Slimというのは三菱UFJ国際投信が運営している投資信託です。
投資信託とは株式の詰め合わせパックのことですね。手軽に複数会社の株式を持てることから、資産運用に有効な手段となります。
さて、このeMAXIS Slimはこんなキャッチフレーズを掲げています。
“業界際低水準の運用コストを目指し続けるファンド”
うん、かっこいい。かっこ良すぎる!
今後出てくる投資信託よりも低コストで提供し続けますという意気込み伝わります。
※eMAXISシリーズとは別物なのでご注意ください。
でも、コスト?
いったい、何にいくらかかかるの?
と思われているアラサーサラリーマンもいらっしゃるはず。
安心してください、今日はここについて注意点をご説明いたします。
投資信託を買う上で気を付けるべき4つこと
1.購入手数料がタダこと
文字の通り、購入にかかる手数料です。
これは主に販売会社の収入になります。
良く聞く、投資信託を銀行窓口で購入すると高い手数料が取られるぞ、という話はここの手数料で2%とか3%取られるんです。
ちなみに、つみたてNISAで購入できる投資信託は購入手数料は0円のもののみですが、念のためしっかり確認してください。
eMAXIS Slimシリーズはもれなくタダですね。
2.信託財産留保額もタダこと
こちらは先ほどと逆で、投資信託を売るときにかかる費用です。
こちらはどこかの会社の収入になるわけではなく、資産のコンマ数%だけ投資信託の中に残すことになります。
これは、投資信託を解約するに保有する株を売却して現金を作らないといけないのですが、その時の売却手数料だと思ってもらえれば大丈夫です。
もし、解約をする人が支払わない場合、残された人が保有する投資信託からこの手数料を支払うことになるため不平等だということから導入している会社もあります。
私自身この考え方に同意しますが、長期投資を目的としてつみたてNISAや自分年金として購入されるような投資信託であれば、なしでも問題ないかと思っています。そんなに売り買いする人もいないでしょうしね。
こちらも、eMAXIS Slimシリーズはタダですね。
3.信託報酬が0.2%以下であること
続いて、信託報酬というコストになります。
これは運用コスト代です。投資信託は皆様に代わり株式を購入し、投資した人ごとに持ち分を分配してくれています。その手間賃になります。
この手間賃の目安は、0.2%以下です。
信託報酬がこれ以上の投資信託は購入しないことをおすすめします。
この信託報酬は毎年
保有する投資信託の評価額 × 信託報酬
だけかかります。
例を取ると、100万円投資していれば、2000円ですね。安いと見るか高いと見るかは人それぞれですが、株式の売り買いには手数料がかかりますし、私は支払うべき妥当な金額だと思っています。
eMAXIS Slimの米国企業や全世界の企業に投資できるもので、0.097%から0.114%です。クリアしていますね。
4.純資産額が100億円以上
最後に純資産と呼ばれるものです。これは簡単にいうと、みんなどのくらいこの投資信託を購入しているかの目安になります。
大体100億円を越えていれば安全性が高いといえます。あまりに保有する金額が少ないと、途中で運用をやめて強制的に解約させられてしまうことが希にあるんです。お気をつけください。
eMAXIS Slimの米国企業や全世界の企業に投資できるもので、2031億円から529億円と余裕でクリアです。
以上のことをクリアしてれば、後は、
・何に投資しているのか? 株?債権?不動産?
・どこに投資しているか? アメリカ?日本?
を確認し決めればOK
です。
そこに関しては近い内に記事にしますね。
まとめ
投資信託選びでは、
・購入手数料がない
・信託財産留保額がない
・信託報酬が0.2%以下
・純資産額が100億円以上
のものにしましょう。
めだかぶが購入しているeMAXIS Slim S&P500やオールカントリーはクリアしている。
eMAXIS Slimの中でめだかぶも購入しているおすすめをご紹介できるように近々アップデートしていきます。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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めだかぶ