めだかぶです。
エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。
本記事では、
全世界の株式会社に投資できる東証上場のETF
というテーマで記述していきます。
全世界の株式会社に投資できる東証上場のETFとは
始めに、簡単におさらいです。
上場投資信託(以下ETF)とは、従来銀行や証券会社などの窓口でしか売買できなかった投資信託を、証券所に上場させて市場で売買できるようにした投資信託です。
詳しくはこちらの記事にまとめていますので、参照ください。
東証に数多のETFがあるのですが、めだかぶがおすすめしている投資スタイル、世界中の株式指数に連動したETFをご紹介します。
ここで少し注意点があります。
私がおすすめしている投資信託、”eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)“は、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(以下、MSCI ACWI)という指数に連動しており、日本を含む先進国、新興国に投資できます。
実はこのMSCI ACWIに連動しているETFが東証には数少ないんです。
その代わりに、日本を除く先進国株式の指数”MSCI-KOKUSAIインデックス”に連動したETFならいくつかあります。
しかし、私は、地球規模の経済成長にかけて投資するのであれば、日本や新興国を含めて投資するべきだと思っています。ですので、MSCI ACWIに連動するETFをおすすめしています。
ということで、東証のMSCI ACWIに連動したETFを1つご紹介していきます。
唯一 コード;2559 MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信
こちら私が投資信託でおすすめしていた“eMAXIS Slimシリーズ”を展開する三菱UFJ国際投信が運用しているETFになります。
信託報酬;0.078%
純資産額;33億円
出来高;4492株(12/11)
売買単位;1株
こちらのETFは今年2020年1月に上場開始したばかりで出来立てホヤホヤです。それもあって、純資産額がまだまだ小さいですね。今後の増額に期待したいところです。
そして、昨今の信託報酬の値下げ合戦もあり、コストは最安レベルです。今年の6月時点の実質コストで0.19%でした。これは上場するときにかかる費用も乗っているので、来年以降実質コストは下がっていくと思われます。
同じ三菱UFJ国際が運用している”eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)“では実質コストが0.18%ですので、この水準よりは下がるはずです。
販売単位は1株なので、月に1万円ずつコツコツ積み立てるなんてことも可能です。
実に、使い勝手の良いコスト格安のETFと言えます。
参考までにETFってどうやって買えばいいの?という方は、楽天証券HPを参照してください。基本的には通常の国内株式を買うのと同じです。
2559は投資対象か?
MSCI ACWIに連動する東証ETF MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信は投資対象になるか、
私めだかぶは“なる”と思っています。
ただし、条件がつきます。
つみたてNISAで投資信託の”eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)”を購入し、つみたてNISA枠の年額40万円を越えて、さらに投資したい場合はETFを購入しても良いと思います。
ETFはつみたてNISAの対象ではないですからね。
せっかく、非課税枠があるのにそれを利用しないのはもったいないです。
ということで、まとめに入ります。
まとめ
・コード2559 MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信は投資対象になる。
・ただし、つみたてNISA枠分は投資信託の”eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)”を購入しよう。
・年額40万円を越える分は、ETFに投資しても良いと思う。
投資の順番はまず非課税のNISA枠を使うことを考えましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
投資は自己責任で。
下記バナーポチっとしてくれたら嬉しいです。
にほんブログ村
Twitter始めました
ブログの更新情報や時々の思いを呟きます!
是非フォローよろしくお願いします!
アラサーサラリーマンめだかぶのTwitter
これからもよろしくお願いします。
めだかぶ