本記事では、「たわらノーロードとニッセイを買ってもいいのかな?」と疑問を抱く方に向けて、
eMaxis Slim先進国債券だけじゃない、たわらノーロードとニッセイを買ってもいいか?
という内容で記載していきます。
はじめに本日の結論から、
世界的に投資をしたいのであれば、
eMaxis Slim先進国債券、ニッセイ外国債券インデックスファンド、たわらノーロード先進国債券が候補になります。
eMaxis Slimが実質コストと純資産でリードしていますが、
パフォーマンスではニッセイ外国債券インデックスファンドが最も高いリターンを記録しました。
現状は、eMaxis Slim先進国債券がおすすめですが、継続して見ていきましょう!
始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)
では、解説に入ります。
はじめに
eMaxis Slim先進国債券をめだかぶはいつもおすすめしていますね。
しかし、FTSE世界債券インデックスに連動する投資信託は、eMaxis Slimだけではないのです!
例えば、ニッセイ外国債券インデックスファンドやたわらノーロード先進国債券も、同様の投資先として考えられます。
では、どっちがいいの?と迷っている方もいると思いますので、詳しく解説していきます!
世界的に投資可能な
世界中の債券に幅広く投資する場合、
FTSE世界国債インデックスに連動する投資信託が一般的ですね。
コストの低さと資産規模の大きさで見ると、主な投資先は以下の3つに絞られます!
eMaxis Slim先進国債券
ニッセイ外国債券インデックスファンド
たわらノーロード先進国債券
2021年10月以降、中国国債も含まれるようになりましたが、
たわらノーロードも「先進国債券」という名前ですね・・・
この中で、ニッセイの外国債券インデックスファンドの名前が最も適切であると感じます・・・
それぞれの実質コストと純資産
以下は、各ファンドの実質コストと純資産の最新情報です。
実質コスト:0.17%(2023年4月)
純資産:898億円
●ニッセイ外国債券インデックスファンド
実質コスト:0.2%(2023年1月)
純資産:259億円
●たわらノーロード先進国債券
実質コスト:0.2%(2023年10月)
純資産:440億円
これを見ると、eMaxis Slim先進国債券が実質コストと純資産の両面でリードしていることがわかります!
パフォーマンスの比較
eMaxis Slim先進国債券がデータ上は優れているように見えますが、投資の鍵はパフォーマンスです。
以下のチャートで、2017年2月の上場以降の各ファンドの動きを比較してみましょう。
比較してみると、大きな差は見受けられません。
そこで、一定期間のリターンを見てみましょう。
1年:7.34%
3年:11.22%
5年:21.40%
●ニッセイ外国債券インデックスファンド
1年:8.27%
3年:13.22%
5年:22.95%
●たわらノーロード先進国債券
1年:7.26%
3年:11.30%
5年:21.14%
意外なことに、ニッセイ外国債券インデックスファンドが最高のリターンを示しています。
これがどうしてかは全然わかりません。
同じインデックスに連動しており、信託報酬や実質コストに大きな差がないにも関わらず、なぜこのような結果になったのか・・・
結論として、資産規模やコストの面でeMaxis Slim先進国債券をおすすめしますが、引き続き状況を注視していく必要がありますね。
投資は自己責任となりますので、最終判断はご自身でお願いします。
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では、まとめに入ります。
まとめ
世界的に投資をしたいのであれば、
eMaxis Slim先進国債券、ニッセイ外国債券インデックスファンド、たわらノーロード先進国債券が候補になります。
eMaxis Slimが実質コストと純資産でリードしていますが、
パフォーマンスではニッセイ外国債券インデックスファンドが最も高いリターンを記録しました。
現状は、eMaxis Slim先進国債券がおすすめですが、継続して見ていきましょう!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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投資は自己責任で。
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