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【ETF5選】新NISAで買える中・長期の米国債券に投資可能な東証ETF

本記事では、「新NISAで買える 米国債券に投資可能なETFってどんなのがあるの?」と疑問を抱く方に向けて、

新NISAで買える中・長期の米国債券に投資可能な東証ETF

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

新NISAで購入可能な米国の中長期債券に投資可能な東証ETFを5つご紹介!

最もおすすめなのは、1656 iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETF

理由は、純資産の額が大きいこと、信託報酬が安いからです。

更に、ここ1年のインデックスからのパフォーマンス乖離が-0.15%であることもプラスですね。

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始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)

では、解説に入ります。

       

はじめに

新NISAがはじまって5カ月が経ちました!

皆様はどのような投資をされていますでしょうか?

今年に入ってから日本株式の調子が良かったですが、4月頃から軟調ですね。

そうなって気になってくるのは、債券といったところでしょうか?

新NISAで買えるのは株式だけではないということで、

新NISAで投資可能な米国債券についてお話してきます。

       

購入可能ETF 一覧

米国債券に投資するとなった場合、一般的なのは中長期債券です。

こちらに投資可能でかつ、為替ヘッジなしのものをピックアップしてみました。

1486 上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし)

米国債券の残存期間が7年以上10年未満の銘柄に投資可能

平均残存:8.44年

デュレーション:7.16 年

信託報酬(税込):0.176%

純資産:129億円

1656 iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETF

米国債券の残存期間が7年以上10年未満の銘柄に投資可能

平均残存:8.46年

デュレーション:7.19年

信託報酬(税込):0.154%

純資産:313億円

2015 iFreeETF 米国国債7-10年(為替ヘッジなし)

米国債券の残存期間が7年以上10年未満の銘柄に投資可能

平均残存:8.4年

デュレーション:7.2年

信託報酬(税込):年0.11%

純資産:15億円

2024年1月18日からと歴史浅め

2647 NEXT FUNDS ブルームバーグ米国国債(7-10年)インデックス(為替ヘッジなし)

米国債券の残存期間が7年以上10年未満の銘柄に投資可能

平均残存:8.5年

デュレーション:7.4年

信託報酬(税込):0.143%

純資産:81億円

2838 MAXIS 米国国債7-10年上場投信(為替ヘッジなし)

米国債券の残存期間が7年以上10年未満の銘柄に投資可能

デュレーション:7.1年

信託報酬(税込):0.132%

純資産:83億円

       

おすすめランキングは?

1位:1656 iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETF

純資産の額が大きいことと、信託報酬が安いことからトップです!

また、ここ1年のインデックスからのパフォーマンス乖離が-0.15%であることもプラスです。

2位:2838 MAXIS 米国国債7-10年上場投信(為替ヘッジなし)

純資産は100億円に達していませんが、信託報酬が安いため2位にランクインです。

ここ1年のインデックスからのパフォーマンス乖離が-0.2%であることもプラスです。

3位:2647 NEXT FUNDS ブルームバーグ米国国債(7-10年)インデックス(為替ヘッジなし)

純資産は100億円に達していませんが、信託報酬が安いため2838に続いて、3位にランクインです。

ここ1年のインデックスからのパフォーマンス乖離が-0.2%であることもプラスです。

4位:1486 上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし)

純資産の額が大きいですが、信託報酬が高いため低めの評価です。

ここ1年のインデックスからのパフォーマンス乖離が-0.36%と、最も大きいのも悪い点です。

5位:2015 iFreeETF 米国国債7-10年(為替ヘッジなし)

まだ歴史が浅いこともあり、もう少し実績を見たいところですね。

1年以上のデータがないとインデックスとの乖離実績の比較ができないので、もう少し待ちましょう!

       

少し候補を広げると

先ほどは、米国の中長期債券に投資可能な債券ETFをご紹介しました。

少し目を広げて、米国の債券市場に広く投資できるものや、超長期で投資できるものを見ていきましょう!

2256 iシェアーズ 米国総合債券 ETF

米ドル建ての国債、政府関連債、社債、資産担保債に投資可能

平均残存:7.24年

デュレーション:5.16年

信託報酬(税込):0.088%

純資産:5億円

非常に広く投資できることがメリット、米国ではAGGという名前でとても有名な投資対象です。

ただ、純資産が5億円というのはとても少ないですね。

もう少し様子を見た方がいいかもしれません。

2255 iシェアーズ 米国債20年超 ETF

米国債券の残存期間が20年超の銘柄に投資可能

平均残存:26.07年

デュレーション:16.37年

信託報酬(税込):0.154%

純資産:34億円

平均残存期間が26年ととても長期の債券に投資可能です。

長期な分、利回りが高いのが利点としてあります。

時期に純資産も増えると思いますが、時間分散をしていただくのがおすすめです。

投資は自己責任となりますので、最終判断はご自身でお願いします。

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では、まとめに入ります。

       

まとめ

今日のポイント

新NISAで購入可能な米国の中長期債券に投資可能な東証ETFを5つご紹介!

最もおすすめなのは、1656 iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETF

理由は、純資産の額が大きいこと、信託報酬が安いからです。

更に、ここ1年のインデックスからのパフォーマンス乖離が-0.15%であることもプラスですね。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
是非とも経済的自由を掴みましょう!

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