本記事では、「来年から新NISAが始まるけど、何かするべきことはあるのかな?」と疑問を抱く方に向けて、
【新NISA】準備は大丈夫?やるべきことは?
という内容で記載していきます。
はじめに本日の結論から、
新NISAは、2024年から始まる予定ですが、
楽天証券やSBI証券ですでにNISA口座をお持ちなら、2024年から自動で新NISAに切り替わります!
マネックス証券については情報が入り次第ご紹介しますね。
もし、別の証券口座でNISA口座を作り直したい方は、10月1日以降に、
「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を請求しましょう!
始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)
では、解説に入ります。
はじめに
2024年からは新NISA制度がスタートしますね!
投資枠の拡大、投資期間の無期限化など、これまで限定的なものであったNISA制度と比べて、新NISA制度は恒久的な制度です。
今後の資産運用に欠かせないものとなるでしょう。
でも、新NISAに必要な手続きがわからなくて、不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、この新NISA制度の概要を振り返りながら、楽天証券やSBI証券、マネックス証券での手続き方法について見ていきましょう!
新NISA制度の振り返り
新NISA制度は、次のような特徴があります:
●非課税投資枠の拡大
年間非課税投資枠が、これまでのつみたてNISAでの40万円、一般NISAでの120万円から、新NISAでは360万円と大幅に拡大します!
●非課税保有期間が無期限化
有限だった非課税保有期間が、無期限(恒久化)となり、これまでよりも長期的な投資が可能になります。
●売却時の投資枠の復活
新NISAでは売却分の非課税保有限度額が翌年から再利用可能となります。
●生涯非課税限度額の設定
最大1,800万円の生涯非課税限度額が設定されています。
改めて、すごいですよね!
現行NISAとの違い(無期限、枠の復活)
新NISAの最大の魅力は、投資枠の大幅な拡大と非課税期間の無期限化です!
長期的な資産運用を考える投資家にとっては大変好都合な変更です。
また、売却時に投資枠が再利用可能になることも大きな特徴の一つ。
これにより、柔軟な投資戦略が可能になります。
なお、2023年までにつみたてNISA・一般NISAで投資した分は、
新NISAの非課税保有限度額(総枠)とは別枠で、非課税期間終了まで運用が継続できます。
SBI証券、楽天証券、マネックス証券での手続き方法
楽天証券やSBI証券では、現行のNISA口座が自動的に新NISA口座に切り替わるとのことです!
特別な手続きをする必要はないので、安心できますね。
ただし、具体的な手続き方法や詳細なルールについては各金融機関の最新の情報をご確認ください。
マネックス証券については、現在この情報が提供されていないので、こちらも公式情報を確認してください。
もし、すでにある証券口座でNISAを開いているけど、これを機に別の証券会社に移動させたい場合、
今年の10月1日以降に、今NISA口座がある証券会社に「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を請求
しましょう!
その書類と共に、新しくNISA口座を作りたい証券会社に送付する形となります。
新NISA制度のスタートに向けて、しっかりと準備をして、より良い資産運用を目指しましょう。
投資は自己責任となりますので、最終判断はご自身でお願いします。
証券口座なら、私めだかぶも使用しているSBI証券と松井証券がおすすめ!
では、まとめに入ります。
まとめ
新NISAは、2024年から始まる予定ですが、
楽天証券やSBI証券ですでにNISA口座をお持ちなら、2024年から自動で新NISAに切り替わります!
マネックス証券については情報が入り次第ご紹介しますね。
もし、別の証券口座でNISA口座を作り直したい方は、10月1日以降に、
「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を請求しましょう!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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投資は自己責任で。
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