資産運用

2558、1655などの東証ETFを買うべき?米国ETFのVOO、IVVを買うべき?

本記事では、「2558や1655などの米国株式に投資できる東証ETFも充実しているけど、米国ETFとどっちを買えばいいの?」と疑問を抱く方に向けて、

2558、1655などの東証ETを買うべき?米国ETFのVOO、IVVを買うべき?

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

長期でのパフォーマンスを考えると、米国ETFのVOOやIVVの方がリターンは高いと予想されます!

ネット証券の各社がVOOなどの米国ETFを購入手数料0円、円からドルへの為替手数料実質0円を行っていますね。

これにより、さらに米国ETFのリターンに有利になっています!

また、通貨分散の関連からもドルで配当がもらえる米国ETFは有益だと感じています。

外国株式用の口座を開くなど手間もありますが、長期で運用するなら、米国ETFも検討してみてください!

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始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)

では、解説に入ります。

       

はじめに

近年、東証ETFもさまざまなバリエーションの投資先を検討できるようになりました!

米国株のS&P500はもちろんのこと、米国債券であったり、全世界株式などにも投資をすることができます。

最近は、東証ETFによる投資を検討されている方も多いと思います

ってことは、5年ほど前に主流だった米国のETFを買う必要がなくなったのでしょうか??

しかし、米国ETFのインデックスに連動したものであれば、信託報酬が0.03%といったとてつもなく安いものがありますね!

それに比べて、東証ETFは0.1%以上のものが多く、その点で米国ETFの方が良いと判断する人もいると思います。

ということで、本日は本当に米国ETFの方がいいのか?

もしくは、東証ETFでも充分なのか?

確認して行きましょう。

       

手数料を見ると米国ETFがいい

東証ETFを買うときにかかるコストは、売買手数料と信託報酬(実質コスト)ですね!

賢い皆様なら、売買手数料が0円のところを使っていると思います。

最近では、大手ネット証券であれば売買手数料が0円のところも多いと思います。

信託報酬は2558 MAXIS 米国株式(S&P500)や1655 iシェアーズ S&P500 米国株などのS&P500に連動する安いところであれば、0.07%(税込)で米国株に投資することができます。

一方、米国ETFの売買手数料はSBI証券やマネックス証券で、同じくS&P500に連動するVOOであれば、買い付け手数料0円です!

こちらはキャンペーン中だからですね

そして、円からドルに替える際の為替手数料もマネックスであれば、0円の手数料で変えることができます。

こちらもキャンペーン中だからです!

VOOの信託報酬は、0.03%と破格となりますので、

この情報だけを見ると買い付け時については米国ETFの方が良いと考えられますね

       

売りの時も考えないといけない

先ほどの比較で見てみると、米国ETFの方がコストが安いように感じると思います!

しかし、将来的に

資産を売って、そのお金でセミリタイアをすること

を前提に考えると、売りのことも考えないといけないですね。

売る時にかかる手数料が0.495%、ドルを円に戻す手数料が1ドル当たり0.25円かかるとします。

各証券会社も購入時にはキャンペーンを実施するんですが、売る側はないですね・・・

これに対して、東証ETFは売りも0円のところが多いと思います。

では、100万円投資して年率5%増加したとして、手数料を引かれた後、1年後10年後20年後でどれほど手元に残るのか?

米国ETFと東証ETFで確認して行きましょう!

     米国ETF    東証ETF
1年後  104.21万円  104.19万円
10年後 161.24万円  150.7万円
20年後 261.85万円  227.32万円

このことから、米国ETFの方がいいということがわかります!

       

ドルで配当もらえるのも良いが、手間

さらに米国ETFのメリットをお伝えすると、

通貨分散

です!

米国ETFを持っていれば、配当金をドルでもらうことができますね!

これは、通貨の分散の観点でも良いと考えられます。

ここ最近の1ドル150円までにもなった円安。

その時にそれを痛感した人も多いと思います!

しかし、円からドルに変換しなければならない。

そして、外国株式用の口座を作らなければいけないこと。

これは、かなり面倒だと思います!

売って使う時も円に戻すという手間がかかりますので、手間ですね・・・

でも、現状では20年30年という長いスパンで見ると、まだまだ米国ETFの方がパフォーマンスが良いと考えられます。

ので、この情報を参考にご自身の長期的なスパンでのセミリタイアに向けた投資検討いただければなと思います

投資は自己責任となりますので、最終判断はご自身でお願いします。

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では、まとめに入ります。

       

まとめ

今日のポイント

長期でのパフォーマンスを考えると、米国ETFのVOOやIVVの方がリターンは高いと予想されます!

ネット証券の各社がVOOなどの米国ETFを購入手数料0円、円からドルへの為替手数料実質0円を行っていますね。

これにより、さらに米国ETFのリターンに有利になっています!

また、通貨分散の関連からもドルで配当がもらえる米国ETFは有益だと感じています。

外国株式用の口座を開くなど手間もありますが、長期で運用するなら、米国ETFも検討してみてください!

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
是非とも経済的自由を掴みましょう!

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投資は自己責任で。

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