資産運用

金利が上昇する時どうすればいいのか?

本記事では、「金利が上昇したときは株を売れば良いの、買えばいいの?」と悩んでいるアラサーサラリーマンに向けて、

金利が上昇するときどうすればいいのか?

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

過去のチャートから金利の上下に、少し遅れて株価も変動する。

長期金利の上昇局面では、現金のポジションをしっかりと持ちながら、不用意な追加の株価購入は慎重に行った方が良いと思います!

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始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)

では、解説に入ります。

金利の種類について理解しておこう

一言に金利といっても様々な金利があります。

ここでは株式投資をする上で、必ず確認しておいた方が良い2つの金利について説明していきます。

短期金利

一つ目は短期金利です。

短期金利は、政策金利が大きく影響すると言われています。短期金利を確認するためには、米国債2年もの利回りを確認することが一般的です。

先の暴落時にFRBが政策金利を大幅に引き下げました。こういった中央銀行による利下げの影響を素早く反映するのが短期金利です。

長期金利

続いて長期金利です。

長期金利は一般的に将来のインフレ率を表しているものと言われています。

長期金利を確認するためには米国債10年もの利回りを確認することが多いです。

また、長期金利は中央銀行による政策の影響を受けにくいと言われており、市場による投資家の未来予測による影響が大きいと言われています。

したがって、市場によって決まる長期金利と、中央銀行によって決まる短期金利の関係をつねに観察することで、今後の経済予測できると言われています。

その最たる例が、イールドカーブですね。

通常は償還年数が長いほど利回りが高くなります。

しかし、逆イールドカーブという10年物利回りが、2年物利回りを下回る現象が発生すると、その数年後に暴落がくるなどと言われています。

このように、金利は将来の株価を予測する上でとても大切な要素だと市場は認識しているわけです。

金利上昇と株価の関係

まず良い金利上昇と悪い金利上昇があります。

良い金利上昇

良い金利上昇というのは、金利の上昇に伴い株価も上昇するパターンのことです。これは景気が上がり、投資資金が欲しくなった会社はお金の借り入れをします。すると、金利が上昇します。

投資した結果、企業業績も高くなっていくため、結果的に、その企業の株価も高くなるというような流れです。

悪い金利上昇

悪い金利上昇とは 金利は上昇するけれども 株価が上昇しないようなパターンです。

金利の上昇に伴い、企業の投資金の借り上げコスト が上がり、企業が投資をしなくなります。

そのことによって、長期的な企業の業績が落ち、株価が下落するという流れです。

景気の後退局面なのでこのような事象が見られます。

ここまでのまとめをしていくと、景気の局面によって金利の上昇時にとるべき対応が異なることがわかります。

金利の動きと投資家の心情

ひとつ前の章で、金利の上昇と株価の関係性を中長期的なスパンでご説明してきました。

続いて、金利の動きに伴って投資家がどのような気持ちになるのか短期的なスパンでご説明したいと思います。

金利の低下

金利が低下すると 投資家は株式を買いたくなります。

これは、せっかく運用するならある程度の利回りを確保したくなり、多少のリスクがあっても株式の5~7%のリターンを求めるからです。

今は世界的な低金利政策ですので、歴史的に見ると株式に資金が流れやすい状態になっています

金利の上昇

続いて、金利の上昇です。

金利が上昇すると、投資家は債権を買いたくなります。例えば、債券の利回りが5%あったとすると、わざわざリスクの大きい株式に投資しなくても、5%のリターンが得れる債権でいいんじゃないかというふうに思うわけです。

このような局面では、株価が軟調に動きやすいと言われています。

過去のチャートから今後の対応と考察

じゃあ、金利が上昇・下落したら、持ってる株はどうしたらいいの? 新しく株を買っていいの?

と、疑問に思われたと思います。これから、そこについて、考察していきましょう。

過去20年の長期金利とS&P500のチャート

上記のチャートを見ていただくと、 大局的には長期金利はなだらかに下降傾向、株式は上昇傾向にあります。

しかし、小さい局面で見ていくと、金利が上昇すると株価も上昇し、金利が下落すると株価も下落しているような動きが見て取れます。

金利が上昇すると、株式から債券に資金が流れ、結果的に債権の利回りが低下し、株式も下落するという流れですね。

ポイントとして3つ線を引きました。

・2000年1月3日
・2007年7月2日
・2018年10月1日

この3つの日時を境目に、長期金利は下降トレンドに入っていますが、その数ヶ月後に株式も同時に下がり始めています。

このように長期金利の上昇、もしくは下降トレンドの始まりというのは先々の株式に何かしらの影響を与える可能性が高いと言えることがわかります。

今の長期金利は1.3%後半

今を見てみると長期金利は1.3%後半と、ここ数ヶ月の中ではとてもに高い数値となっています。

この長期金利の上昇が、今後の株価にどのような影響を与えるのか、しっかりと確認していくことが資産を守る上で大切な行動だと考えられます。

金利上昇局面では、現金のポジションをしっかりと持ちながら、不用意な追加の株価購入は慎重に行った方が良いと思います。

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投資は自己責任です。最終判断はご自身でお願いします。

では、まとめに入ります。

まとめ

今日のポイント

過去のチャートから金利の上下に、少し遅れて株価も変動する。

長期金利の上昇局面では、現金のポジションをしっかりと持ちながら、不用意な追加の株価購入は慎重に行った方が良いと思います!

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