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【2559】MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の分配金が安い?決算短信から考察!

※2021年7月20日の情報に最新化。

本記事では、「【2559】MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の分配金安くない?」と疑問に思われているアラサーサラリーマンに向けて、

【2559】MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の分配金が安い?決算短信から考察!

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

【2559】MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信は、投資口の希釈化により、分配金が少なくなってる可能性あり。

上場してそれなりに経ってきました。利回りの推移を確認しつつ、保有していこう!

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始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)

では、解説に入ります。

2559の分配利回りは1.06%

投資信託に興味のある方なら、【2559】MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信に対して、こんな疑問を持った方も多いかもしれません。

あれ?分配金が少なくないか?

そうですね、今現在の2559の分配利回りは1.06%です。

同じ、MSCI ACWIに連動する米国のETF ACWIの利回りは1.43%です。

同じ対象に投資しているのであれば、同等の分配利回りになることが想定されるんですが、2559が少ないということがわかります。

疑問ですね~。ということで深堀してみましょう。

決算短信を読み込んでみる

分配金や経費について、疑問に思った時は、決算短信を読み込んでみると良いです。

ここには、投資信託の収益や経費がもれなく載っているからです。

【2559】MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信 の場合は、分配金が支払われる6月と12月に決算短信が発表されています。

今回は12月と6月の決算短信を見ていきましょう。

決算短信の中身の解説

最新の6月の決算短信

最新6月の決算短信の分配金に関するところを見ていくと、以下のような内容が記載されています。

当期配当等収益額
 ;ー1580円
親ファンドの配当等収益額
 ;4752万円
分配準備積立金額
 :5万円
配当等収益合計額
 :4757万円
経費
 :369万円
分配対象収益額
 :4388万円
収益分配金金額
 :4350万円
次期繰越金
 :38万円
期末残存口数
 :580000口
公式HPより

要するに、いくら収入があって、経費がどのくらいあって、いくら投資家の皆様に分配できるかというのが記載されているわけです。

結果、収益分配金金額を期末残存口数で割った数が分配金になります。これは、6月時点では75円という結果でした。

1つ前の12月の決算短信

では、続いて12月の決算短信を見ていきましょう。

当期配当等収益額
 ;ー3246円
親ファンドの配当等収益額
 ;2211万円
分配準備積立金額
 :17万円
配当等収益合計額
 :2229万円
経費
 :239万円
分配対象収益額
 :1989万円
収益分配金金額
 :1984万円
次期繰越金
 :53843円
期末残存口数
 :310000口
公式HPより

ここで1つ気になるのが、12月決算短信では、親ファンドの配当等収益額を、期末残存口数で割った値が69円でした。

配当金等収益額は倍額近くまで多くなっているのに、配当金は微増といったところですね。

これは、もしかすると投資口の希釈化が原因かもしれません。

これが、年間の分配金合計額は少なくなっていることの原因ではないかと思われるわけです。

投資口数の希釈化が原因か?

投資口数の希釈化について、ご説明していきます。

これは、投資信託が新しく増資を行い口数を増やした場合、一口当たりの分配金の割り当てが少なくなってしまうことを指します。

具体的に、説明していきます。

もともと、100口で100万円の分配原資を持っている投資信託があったとします。このまま、分配原資を100口で割っていれば、一口あたり1万円の分配金がもらえます。

しかし、もしこの投資信託が増資を行い、口数を200口にした場合、100万円÷200口で、一口あたりの分配金は5000円になります。

このように、口数を増やすことにより、一口あたりの分配金が減ることを、投資口数の希釈化といいます。

最新の6月の決算短信を見ると、追加口数の設定が270000口と記載されていました。

まだ、成長過程のETFである2559では引き続き希釈化が起こりそうですね。

今後口数が安定したら分配金も安定するかも

まだ、ETFが設定されてから1年半ということもあり、投資口が多く設定されたことが、分配金の利回り低下の原因だったのかもしれません。

しかし、追加口数が落ち着けば安定していくかも知れません。

引き続き、動向を見守りつつ、米国ETF ACWIと同水準レベルまで分配利回りは上昇することを祈ります。

あと1年は見守りつつ、買う場合も少しずつ購入していきましょう。

投資は自己責任です。最終判断はご自身でお願いします。

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では、まとめに入ります。

まとめ

今日のポイント

【2559】MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信は、投資口の希釈化により、分配金が少なくなってる可能性あり。

上場してそれなりに経ってきました。利回りの推移を確認しつつ、保有していこう!

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最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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