資産運用

【AI】C3.aiはデータ解析・AIの会社、ワクワクできるかも

本記事では、「最近、上場した将来性のある会社とかどうだろう?C3.aiとか買ってもいいのかな?」と疑問を抱くアラサーサラリーマンに向けて、

【AI】C3.aiはデータ解析・AIの会社、ワクワクできるかも

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

C3.aiは、データ解析を人工知能によって行うAI100%の会社です。

直近の決算は、EPSがイマイチで、売り上げとガイダンスはアナリスト予想を上回る結果でした。

めだかぶは引き続き保有します!

口座未開設なら、SBI証券と米国株取引の先駆け的存在マネックス証券がおすすめ!

始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)

では、解説に入ります。

       

C3.aiは上場したての新しい会社

C3.aiは、2020年12月9日に上場された、まだ新しい会社です。

データの解析や分析をしており、AI(人工知能)100%の会社です。高度なAIを活用することで、デジタルトランスフォーメーションを援助する会社になります。

       

顧客としている業界

C3.aiは主に以下の業界と、タックを組んで業務を進めています。

製造
石油ガス
ユーティリティ
銀行
航空
防衛
交通
小売など

これらの業界に対して、効率を高め、異常を早期に検知し、顧客の情報を整理していくことで、各企業のニーズに応えています。

わかりやすい例が、

・小売業における顧客のニーズや好みを正確に把握することで在庫を調整するような取り組み

・物流における待機時間を無くし、タイミングを効率的にさばくことで、物流のコストを下げる取り組み

などが考えられます。

企業としては、人件費や在庫を保有するコストを下げることができますし、事前に機械の異常がわかれば 保守や管理にかかる費用も少なくすることができますね。

       

新たなデータ収集はコスト増

一般に、人工知能やAIと聞くと、人手が必要ないように感じてしまいますが、実際にはデータを収集しなければいけません。

すでに、写真やGPS、クレジットなどといった情報が、サーバーに整理されていれば、そのままAIを使うことができます。

しかし、飛行機の異常検知するためのセンサーであったり、掘削機の異常検知するためのセンサーなどは人力でつけないといけません。

そして、そのセンサー自体も決して安価なものではありませんし、大量につける必要があります。

こういったことから、将来的なコスト減につながる可能性はあるものの、一時的にコストが膨らむ可能性があります。

私自身エンジニアとして働いておりますので、この辺りの大変さはよくわかっているつもりです。

       

2020年第4四半期決算を確認しよう

では直近の決算内容を確認しておきましょう

EPS:-0.23ドル
 コンセンサス予想 -0.16ドル

売上:4910万ドル
 コンセンサス予想4728万ドル

ガイダンス:5000~5100万ドル
 コンセンサス予想4836万ドル

※数字はこちらのHPを参照

先ほども申しました通り、顧客としている業界の中でも、製造や航空、石油ガスといった多くのセンサーが必要な業界からの収益が少なかったのかもしれませんね。

しかし、こういった業界も、一度、センサーやシステムを構築してしまえば、その後何回かは使用できます。その中で C3.aiのシステムが有効に使われて行けば、今後の売り上げも期待できると考えています。

       

めだかぶは3万円分を保有

では、このC3.aiをめだかぶはいくら持っているかと言うと、

3万円分

です。

2021年3月の長期金利が急上昇した局面で、個別株を複数購入しました。

将来性を感じるハイパーグロース株として3万円分購入しています。

エンジニアとして働いている私は、

データの解析および分析から、より効率的で、より良い製品を作るというビジョンに大変共感している

というのも購入した理由の一つです。

継続して、成長を見守りたいと思います

なお、めだかぶは、インデックス投資や高配当投資をメインとしており、個別株投資はサブ的な立ち位置でやっています。

全体のポートフォリオの10%を超えないように、気をつけながら投資しています!

もし、この記事を読んで、個別株に魅力を感じた場合でも、ポートフォリオのバランスをよく考えて、投資するようにしてください!

また、セミリタイア用の資金を作るメインの方法は、インデックス投資ということを、しっかりと認識しておいてくださるようよろしくお願いします。

口座未開設なら、SBI証券と米国株取引の先駆け的存在マネックス証券がおすすめ!

投資は自己責任です。最終判断はご自身でお願いします。

では、まとめに入ります。

       

まとめ

今日のポイント

C3.aiは、データ解析を人工知能によって行うAI100%の会社です。

直近の決算は、EPSがイマイチで、売り上げとガイダンスはアナリスト予想を上回る結果でした。

めだかぶは引き続き保有します!

関連記事

【PLTR】パランティアはデータ解析の会社、買いたくなるかも

【GE】ゼネラルエレクトリックの株の魅力、保有したくなるかも

米国ETFを買う3つの理由

なぜ長期金利が上昇するとグロース株が下がるのか?

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
是非とも経済的自由を掴みましょう!

下記バナーポチっとしてくれたら嬉しいです。
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村

Twitter始めました
ブログの更新情報や時々の思いを呟きます!
是非フォローよろしくお願いします!
アラサーサラリーマンめだかぶのTwitter

これからもよろしくお願いします。
投資は自己責任で。

めだかぶ

RELATED POST
資産運用

【セゾン投信】セゾン・グローバルバランスファンドとリーマンショック!積立投資すれば爆益?

2022年10月29日
アラサーサラリーマンめだかぶの40歳セミリタイア計画
本記事では、「セゾン・グローバルバランスファンドに投資したいと思っているけど、下落してて怖い・・・今投資してもいいの?」と疑問を抱く方に向け …
資産運用

2559、MAXIS全世界株式(オール・カントリー)ETFの配当利回りは安いのか?

2021年1月19日
アラサーサラリーマンめだかぶの40歳セミリタイア計画
本記事では、「2559、MAXIS全世界株式の分配利回り低くない?」と疑問に持ったアラサーサラリーマンに向けて、 2559、MAX …
資産運用

【米国債券】あなたはどっちを買う?AGG・BNDと生債券の比較

2023年8月11日
アラサーサラリーマンめだかぶの40歳セミリタイア計画
本記事では、「債券の価格も下がってきたし、そろそろ債券買いたいな!でも、生の債券と債券ETFどっちがいいんだろう?」と疑問を抱く方に向けて、 …