本記事では、「あと、10年でセミリタイヤしたいけど、どんなポートフォリオを組んで資産運用すればいいんだろう?」と疑問を抱くアラサーサラリーマンに向けて、
40歳でセミリタイアしたいアラサーサラリーマンの ポートフォリオ
という内容で記載していきます。
はじめに本日の結論から、
40歳でセミリタイアするために、アラサーサラリーマンが組むべきポートフォリオ!
積極タイプ
株式:100%
普通タイプ
株式70%
債券・現金:30%
めだかぶは
株式70%
現金25%
貴金属5%
個別株を保有していますが、セミリタイアのための資金は基本的にインデックス投資で行うことが推奨!
将来のためにしっかり積み立てていきましょう!
始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)
では、解説に入ります。
40歳でセミリタイアするにはお金にも働いてもらう
私は今アラサーのサラリーマンです!
そして40歳でセミリタイアしたいと思っています。
このブログでは、セミリタイアの定義を
日々の生活費の半分は不労所得から、残りの半分は労働所得から得る
そんな生活を指しています。
セミリタイアを目指す場合、貯金だけではなかなかゴールが遠いです。
株式による資産運用が必要ですね。
そして、資産運用する場合、
ポートフォリオ
という各資産のバランスを決定する必要があります。
今回は、アラサーサラリーマンの強みから考察して、ポートフォリオについて見つめ直してみました。
10年後にはセミリタイアしたいな!
何か今の生活を変えたいな!
と思っている方はご覧になってみてください!
アラサーサラリーマンの強み
ポートフォリオについて具体的に述べる前に、私たちアラサーサラリーマンの強みからまとめていきます。
アラサーの強み
私たちアラサーの強みは、
時間があり、資産運用した時の複利の力を 存分に発揮させることができる
という点です。
このブログでは、10年後の40歳までにセミリタイアすることを目指していますが、40歳以降も保有している株式などの資産は、継続して資産運用していくことになります。
つまり、セミリタイア後も複利の力をどんどん働かせて、大きくしていけます。
資産運用できる期間が長い!これは大きいポイントとなりますね。
サラリーマンとしての強み
続いて、サラリーマンとしての強みを見ていきましょう!
これは
雇用が保障されていて、給与が毎月一定額入金される
ということではないでしょうか?
そして、
万が一会社が倒産したり、自分自身が病気で働けなくなったとしても、国のセーフティネットとして入っている各種保険で、月給の7割程度のお金を得ることができる
これも強みですね。
こういった毎月一定の収入が見込める人の場合、資産運用とは別に貯めておくべき、生活のための防衛資金 が比較的少なくて済みます。
私がこのブログで発信しているのは、
独身だったら日々の生活費6か月分
家族持ちなら10ヶ月分
の現金をちゃんと持っておきましょう!
ということをお勧めしています。
この生活防衛資金があれば、残りのお金は資産運用のために振り分けて問題ないと私は考えています。
40歳でセミリタイアしたい人のポートフォリオ
では、これから40歳でセミリタイアしたい人のポートフォリオについて、ケース別に3つ例を挙げていきます!
積極タイプ
あなたがポジティブで、
将来的に世界の経済は右肩上がりに上がっていく
と考えている場合、この積極タイプが良いと思います。
上記で述べた生活防衛資金分の現金は、別として残りの資産を全て株式に投資する 方法です。
株式:100%
この手法の圧倒的なメリットとして、機会損失を限りなく減らすことができるということです。
全世界株式や米国株については、20年や30年という長期的なスパンで見ると、過去のどの区間を見ても右肩上がりに上がってきました。
これはどういうことかというと、投資をしなかった 人が最も損をしていたということを表しています。
最近、急激な金融緩和で株高になり、格差が広がっていると話題になってきています。
これも投資をしなかった方と投資をした人との間に差が広がったということを表しております。
しかし、デメリットもあります。
それは、
株の急落暴落時には資産を大きく目減りさせる可能性がある
ということです。
株式は、大体30%から60%程度は暴落する可能性がありますので、その点は覚悟して取り組む必要があります。
普通ケース
さすがに積極ケースは厳しいなあ
と思った方はこちらがおすすめです。それは、
株式:70% 債券か現金:30%
この割合は、一般的に推奨されている割合で、大体自分の年齢分の債券もしくは現金をポートフォリオに取り組むと良いと言われています!
つまり、私達はだいたい30歳前後だと思いますので、株式と債券(現金)を7対3の割合で保有する のが良いと言われています。
私の肌感覚としても、ちょうど良い割合だと思っています。先の暴落も私は体験していますが、比較的落ち着いて対応することができました。
この手法のメリットとして、値動きをマイルドにしてくれるという効果があります。
株式に比べ、債券は値動きが小さいからですね。
現金については、そもそも値動きがありませんからさらに効果的にマイルドにしてくれます。
しかし、デメリットもあります。
先ほども申しました通り、投資をしないことによる機会損失、債券もリターンを下げる要因になります。この辺はしっかり留意する必要があります。
めだかぶパターン
最後に、変則的な私のポートフォリオ割合についてお話しして終わりにしたいと思います。
私は
株式70% 現金25% 貴金属5%
の割合で保有しています。
現金で25%保有していることで、機会損失なのは分かっています。
しかし、暴落時に耐えるためにも、追加で投資する 時のためにも現金として保有しています。
また、株式も全て全世界株式で保有しているわけではなく、日本の個別株や米国の個別株を保有しています。
私が、このブログで推奨しているeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)などの投資信託に比べ、下落リスクは高いのですが、値上がりする可能性も高いため、10%までと決めて組み込んでいます。
ただ、あくまで資産運用のメインは全世界株式の投資信託や米国の株全体に投資できる投資信託で運用しています!
セミリタイアのための資産運用は、基本的にインデックスの投資信託やETFで行うことが推奨されています!
私にも、その例に漏れることなく40歳でセミリタイアするために、インデックス投資を行い将来に備えていきます!
この記事がサラリーマンのポートフォリオ作りの手助けになれば幸いです!
40最セミリタイアへの詳しい手順は以下を参照ください。
口座未開設なら、SBI証券やネット証券老舗の◆松井証券◆がおすすめ!
投資は自己責任です。最終判断はご自身でお願いします。
では、まとめに入ります。
まとめ
40歳でセミリタイアするために、アラサーサラリーマンが組むべきポートフォリオ!
積極タイプ
株式:100%
普通タイプ
株式70%
債券・現金:30%
めだかぶは
株式70%
現金25%
貴金属5%
個別株を保有していますが、セミリタイアのための資金は基本的にインデックス投資で行うことが推奨!
将来のためにしっかり積み立てていきましょう!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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投資は自己責任で。
めだかぶ