資産運用

【4765】モーニングスターに配当金目当てで投資してみる!

本記事では、「配当金目当てに投資できるどこか良い銘柄はないかな?」と思っているアラサーサラリーマンに向けて、

【4765】モーニングスターに配当金目当てで投資してみる!

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

モーニングスターの配当利回りは3.43%!

過去10年堅調に売上・利益を伸ばしています!

そして、今後も堅調に拡大可能なビジネスモデルを保有していると思われます。

しかし、2019年からのとても高い配当性向が気になります。

株主に対する還元意識を確認しつつ、単元未満株で保有して行きます。

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始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)

では、解説に入ります。

モーニングスターって何している会社?

先日、高配当銘柄がないかと会社四季報を読んでいると、高配当銘柄として

モーニングスター

が記載されていました。

投資をやっている方なら、モーニングスターをご存知だと思いますが、改めて何をやっている会社なのか と問われると、不安になる方も多いかと思います。

みんかぶやYahoo!ファイナンスのような、株式や投資信託などにまつわる情報を検索できるサービスを提供しています。

しかし、これはフリーのサービスで利益を上げることはできません。

モーニングスターは何で稼いでるの?

では、モーニングスターは何で稼いでいるのか?決算書をベースに調べてみました。

モーニングスターは大きく二つの事業があります。

1つがファイナンシャルサービス事業、2つ目がアセットマネジメント事業です。

それぞれについて解説していきます。

ファイナンシャルサービス事業

こちらは、2つのソリューションに分かれ、

・データソリューション
・メディアソリューション

があります。

データソリューションは、タブレットアプリ、株式新聞を提供しています。

投資情報に関わるニュースやデータをタブレットアプリや新聞を通じて提供するソリューションですね。

2021年はタブレットアプリが12.5%増加、株式新聞は減少と書いてありました。

続いて、メディアソリューション。

こちらは主にセミナー事業になります。

対面式とオンライン形式のセミナーを開いており、2020年はこういったご時世もあり、対面式のセミナー数が減り、収益は減少と記載されていました。

アセットマネジメント事業

こちらも2つのサービスに別れ、

・ファンド運用受託サービス
・投資助言サービス

があります。

ファンド運用受託サービスは、投資信託の設定、募集、運用を行っています。

現時点でその運用額は2兆円を超えており、顧客をつかみサービスを提供していることがわかります。

投資助言サービスは、確定拠出年金の加入者や各種金融機関に対して投資に関する心構えや情報を教えてあげるサービスとなります。

思い返してみると 私も会社に入社した時、確定拠出年金についての講義を受けた記憶があります。

そういったサービスを提供しているようです。

各事業の収益割合を確認しよう

既に、ご説明した各種事業の中での収益割合を確認するため、2021年3月期決算のデータを見ていきます。

ファイナンシャルサービス事業
  :33.3%
  データソリューション
    :24.5%
  メディアソリューション
    :8.7%

アセットマネジメント事業
  :66.7%

3分の1をファイナンシャルサービス事業で、3分の2をアセットマネジメント事業が占めていることがわかります。

やはり、運用額が2兆円規模まで達すると、この資産を運用し得ることができる運用益や手数料の方が大きくなることが分かります。

今後の収益予想は大丈夫??

先ほどの収益割合で見たように、既に収益の2/3はアセットマネジメント事業からの利益となっています。

現時点で2兆円以上の運用額を有する事業となっておりますので、この事業から上がる利益と手数料が今後の収益に大きく寄与することが想像できます。

過去の推移を見ると、ここ10年ほどで着実に運用額を積み重ねてきています

そして、昨今の金融緩和や老後の資金問題に対する関心、つみたてNISAやidecoといった国の非課税枠の政策などを考えると、今後の投資ムードは引き続き順風だと考えられます。

この先、暴落や急落など投資家の心理を冷やすような出来事は多々起きるとは思います。

しかし、資産は複利の力でどんどん大きくなっていきますので、今後も利益の稼ぎ頭になってくれるだろうと考えています。

株価情報を確認しておこう

今時点の株価情報を確認しておきましょう。

ROE     :10.35%
自己資本比率 :84.6%
配当性向   :97.44%
PER     :31.71倍
PBR     :3.48倍

2021年3月
※IR BANKより

ROEは10%を超えており、許容できる数字だと思います。

そして、自己資本比率も80%を超えており、とても財務体質は良好だと考えられます。

過去10年程度の自己資本比率を見ても、80%から90%となっており、財務体質は良好だと考えられます。

PERは31倍と比較的割高な数字、PBRも3.5倍とやや高めの数字となっています。

最も気になるのは、配当性向です。

現時点で97%と、とんでもなく高い数字になっています。一般に40%程度が上限とされていますので、この数字は将来的にはキープできない水準だと考えられます。

過去を見ると、2019年から配当性向が100%から90%を推移するようになりました。

それ以前は、50%から60%程度でしたので、今後 1株当たり利益が大きくならない限り、配当金額が停滞もしくは減る可能性があります。

以上のことから、比較的財務は健全ですが、非常に高い配当性向が気になります。

この辺りには要注意で投資する必要があります。

2008年の決算情報

続いて、2008年からの決算情報を見ていきましょう。

モーニングスターのビジネスは投資熱との関係も強いことから、リーマンショック直前の2008年からデータを見ていきます。

初めに売り上げから。

     売上(億円)
2008年  69
2009年  27
2010年  23
2011年  23
2012年  21
2013年  29
2014年  39
2015年  41
2016年  46
2017年  47
2018年  59
2019年  60
2020年  68
2021年  74

※IR BANKより


着実に売上を上げている
ことがわかります。

しかし、2009年のリーマンショックの影響で大幅に売上を下げ、2008年の売上に並んだのは、2020年だったということがわかります。

2008年時点の盛り上がり方がいかに凄かったかということが分かりますね。

続いて、経常利益を確認していきましょう。

    経常利益(億円)
2008年  8
2009年  4
2010年  5
2011年  5
2012年  7
2013年  8
2014年  11
2015年  11
2016年  14
2017年  16
2018年  17
2019年  17
2020年  18
2021年  21

※IR BANKより

こちらも順調に利益を上げていることがわかります。

そして、2008年時点の経常利益には2013年時点で到達していることがわかります。

リーマンショックでの反省を受けて、企業努力をして効率的に利益を上げられる体質になっているということがわかりますね。

続いて、1株当たり利益 EPSをチェック。

     EPS(円)
2010年  3.65
2011年  3.76
2012年  4.57
2013年  6.06
2014年  8.31
2015年  8.72
2016年  11.27
2017年  12.56
2018年  13.44
2019年  14.74
2020年  14.85
2021年  15.34

※IR BANKより

こちらも比較的堅調な推移を見せてくれています。

1点気になる点とすれば、2020年9月時点でモーニングスターはジャスダックから東証一部に昇格しています。

その際に、公募増資と株の売り出しを行いました。

そのことにより、一株当たりの利益は希釈化(薄まる)されることになります。

それでも2021年のEPSは前年比で0.5円ほど高くなっていますので、許容範囲かなと考えられます。

以上のことを踏まえて、比較的安定した収益を毎年継続して出すことができる銘柄だということがわかります。

配当金の推移も確認しておこう

決算情報を確認したついでに、2010年以降の配当金額についても確認しておきましょう!

たまに、記念配当などのイレギュラーな配当金を出し、一時的に配当金が高まっている可能性がありますね。

     配当(円)
2010年  2
2011年  2.5
2012年  3
2013年  3.33
2014年  4.2
2015年  5.5
2016年  7
2017年  8.5
2018年  11
2019年  14
2020年  15
2021年  16

※IR BANKより

こちらも綺麗に増配してくれてますね。

この配当水準を今後もキープできるかが肝になりますね。

少しだったら保有してみてもいいかな?というめだかぶの評価

では、最後にめだかぶの評価をまとめ、終わりにしたいと思います。

モーニングスターは、ここ10年で着実に売上と利益を上げてきており、確実な成長を遂げている企業です。

また、今後の成長余地もあるビジネスモデルであると考えられます。

しかし、配当性向が2019年からとても高いことが気になります。

ということもあり、めだかぶは、単元未満株でコツコツと保有していきたいと思っています。

実際に、単元未満株で7株だけ保有しています。

お試しで買えるのが、単元未満株の良いところですね!

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継続して動向を見守っていきます。

単元株で買う場合は、ネット証券口座開設数No.1でSBI証券がおすすめ!

投資は自己責任です。最終判断はご自身でお願いします。

では、まとめに入ります。

まとめ

今日のポイント

モーニングスターの配当利回りは3.43%!

過去10年堅調に売上・利益を伸ばしています!

そして、今後も堅調に拡大可能なビジネスモデルを保有していると思われます。

しかし、2019年からのとても高い配当性向が気になります。

株主に対する還元意識を確認しつつ、単元未満株で保有して行きます。

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