資産運用

【MAR】マリオット・インターナショナルは世界的なホテル株!これから稼ぎ時?

2021年5月10日時点のデータに刷新しました。

本記事では、「ワクチンが普及したら、旅行・観光産業も、復帰するんじゃないかな?」と疑問を抱くアラサーサラリーマンに向けて、

【MAR】マリオット・インターナショナルは世界的なホテル株!これから稼ぎ時?

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

マリオットはホテルを保有しないビジネスモデルで強い経営をしています!

直近の決算は、EPSはアナリスト予想を同等、売り上げはアナリスト予想を下回る結果でした。

めだかぶは保有して良いものか悩んでいる状態です!

これからアメリカの方々が出歩くことで、一般需要は復活するもののビジネス客は相変わらずなので、先々不安ですね。

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始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)

では、解説に入ります。

       

マリオットインターナショナルは世界的なホテルチェーン

マリオットといえば、世界有数のホテルチェーンですね。様々なブランドを展開しています!

代表的なのは、

ザ・リッツ・カールトン
マリオット
レジデンス・イン
シェラトン

といったところでしょうか

国内にもいくつかホテルを展開していますし、海外旅行や海外出張したことがある方なら、一度は利用したことがあるホテルもあるかと思います。

       

物件を直接保有しないビジネスモデル

マリオットの特徴として、

物件を直接保有しない

というビジネスモデルがあります。

ホテルなどの建物は、投資家や外部企業に保有してもらい、運営会社としてマリオットが契約するというやり方をとっています。

こういうやり方をすることで、リスクを抑えているということがわかります。

物件を保有するには、ある程度の資金が必要になります。もし、その資金を銀行や投資家からの借入金で賄ったとすると、その資金を返さなければならなくなり、企業のバランスシートは悪くなります

しかし、物件を建設後、他の投資家や外部企業に売ってしまうことで、バランスシートの悪化を逃れる事が出来ます。

マリオットについて調べる中で、私も初めて知り、賢いやり方だなぁと、感動しました。

       

外出規制の影響をもろに受けたホテル業

昨今の世界的な外出規制による影響をもろに受けた 観光業。

マリオットももれなく、多大な影響を受けているはずです。

最近でこそ、ワクチンの普及が進み、航空株やクルーズ船株、ホテル株といった株式が、復帰しつつありますが、暴落直後は株価の推移もさんざんでした。

先ほども申しましたが、マリオットは自社でホテルを保有しないビジネスモデルをとっていますので、多少 ダメージは緩和されていますが、それでも痛手だったことには変わりありません。

では、気になる2021年第1四半期決算を確認していきましょう。

       

2021年第1四半期決算を確認しよう

では直近の決算内容を確認しておきましょう

EPS:0.03ドル
 コンセンサス予想 0.03ドル

売上:23億ドル
 コンセンサス予想 25億ドル

※数字は公式HPこちらのHPを参照

なかなか業績を伸ばすのが難しいようですね…

前四半期よりEPSが減っています

強い経営体質なのですが、少し不安が残ります。

これからワクチンが普及し、一般のお客さんの需要は戻ると思いますが、ビジネス客はズームやチームスになり、海外渡航もしばらく難しいでしょう。

       

めだかぶは1.5万円分を保有

では、このマリオットをめだかぶはいくら持っているかと言うと、

1.5万円分

です。

2021年3月の長期金利が急上昇した局面で、個別株を複数購入しました。

ワクチンの普及とともに、成長を遂げることができるバリュー株の1つとして購入しました。

このまま次の決算まで保有するか、悩みつつ判断していきたいと思います。

なお、めだかぶは、インデックス投資や高配当投資をメインとしており、個別株投資はサブ的な立ち位置でやっています。

全体のポートフォリオの10%を超えないように、気をつけながら投資しています!

もし、この記事を読んで、個別株に魅力を感じた場合でも、ポートフォリオのバランスをよく考えて、投資するようにしてください!

また、セミリタイア用の資金を作るメインの方法は、インデックス投資ということを、しっかりと認識しておいてくださるようよろしくお願いします。

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投資は自己責任です。最終判断はご自身でお願いします。

では、まとめに入ります。

       

まとめ

今日のポイント

マリオットはホテルを保有しないビジネスモデルで強い経営をしています!

直近の決算は、EPSはアナリスト予想を同等、売り上げはアナリスト予想を下回る結果でした。

めだかぶは保有して良いものか悩んでいる状態です!

これからアメリカの方々が出歩くことで、一般需要は復活するもののビジネス客は相変わらずなので、先々不安ですね。

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