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【8905】イオンモール、今の株価と配当利回りは買い?

本記事では、「最近、株価が下落しているイオンモールに投資するのはどう?配当や株主優待が気になるんだけど」と思っているアラサーサラリーマンに向けて、

【8905】イオンモール、今の株価と配当利回りは買い?

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

今期の予想配当利回りは2.97%!優待の利回りは1.78%!合わせて4.75%!

国内だけでなく、中国やアセアンへの出店計画も着実に行っている。

まだ配当性向も32%と余裕があるので、配当増配を期待しつつ、優待がもらえる単元目指して、単元未満株でコツコツ買っていきます。

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始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)

では、解説に入ります。

最近の株価は下落中

最近、下落中のイオンモール…

2018年1月に1株2500円近くまで高値をつけていましたが、ブログ執筆時点で1株1700円近くまで下げています。

ここ三年ほどで32%下げていることがわかります!

この株価は今のイオンモールを適正に示したものなのか?

確認していきましょう。

イオンモールって何している会社?

はじめに振り返りで、イオンモールがどのようなビジネスを展開しているのか?

確認しておきましょう。

イオンモールと聞くと、皆様の頭の中には親会社であるイオン(8267)が想像されると思います。

イオンモールは、そのイオンの子会社で、

イオンが手掛けるモールの建設・運営

を行っています。

どこにイオンモールを建設し、どのように運営して収益を上げていくか?

そのようなことを考えて、ビジネスを行っています。

地方都市に行くと必ずあると言ってもいいイオンモールですが、日本のみならず、中国やアセアン地域にもイオンモールを展開しています。

ベトナムやカンボジア、インドネシアにイオンモールを保有しているのです。

グローバルに展開していることは頼もしいですね!

各地域でどれ程売上があるのか確認しよう

グローバル展開していると言いましたが、各地域でどれ程利益を出せているのか確認していきましょう。

     営業利益(億円)
日本   23709
中国   313
アセアン 122

※公式HPより

圧倒的に国内のイオンモールが営業利益の大部分を稼ぎ出していることがわかります。

まあ、それもそうですね!

中国やアセアンはそもそも店舗数が少ないです。

イオンモールのような不動産業は、保有する不動産の数が収益に直結します。

今後、さらに海外にモールを増やしていく計画があるようですので、そちらの経過を確認していきたいですね!

株主優待も魅力のひとつ

イオンモールの株を保持すると、年1回株主優待をもらうことができます。

以下の3つから選ぶことができます。

・イオンギフトカード
・カタログ
・カーボンオフセットサービス

どれぐらいもらえるかと言うと、

100株~499株:3000円相当
500株~999株相当:5000円相当
1000株以上:1万円相当

をもらうことができます。

めだかぶとしてはイオンギフトカード 3000円分を狙って、100株保有してみようと考えています。

近くにイオンのお店がありますので、そちらで日用品や食料品を購入したいと考えています。

このように、普段日常的に使うことができる株主優待であれば、株主優待を目的とした投資も悪くないと考えています。

ただ、配当に比べ株主優待は簡単に改変することができるため、動向は観察していきましょう!

株価が下落基調の理由

では、なぜ株価が下落基調なのか?

理由を調査していきます。

はじめに、株価の下落要因として考えられる要素をまとめておきます。

1.小売り・サービスは景気動向の影響を受けやすい

2.不動産デベロッパーとしてリスクを背負っている

3.国内は少子高齢化、人口減少による消費低迷が見込まれる

ではそれぞれについてご説明していきます

1.小売り・サービスは景気動向の影響を受けやすい

小売り・サービスは一般に景気の動向を受けやすいと言われています。

2020年2月から外出自粛が始まり、景気は一気に冷え込みました。

その後、何とか自粛が解除され、Go to キャンペーンなどお金を回すための施策が行われています。

しかし、最近ではまた感染者人数も増え、外出自粛が繰り返されています

このように、消費の低迷や景気の循環が悪くなると、生活に本当に必要ではない支出を絞る傾向にあります。

その結果、イオンモールといった娯楽・サービスを提供する会社の収益は下がることが多くなります。

これらのことを懸念して、現在株価が低迷している可能性があります。

2.不動産デベロッパーとしてリスクを背負っている

不動産デベロッパーは、大規模な開発をする必要があることや、開発費を長い期間拘束されてしまうことなど資金の流動性にデメリットがあります。

また、計画の途中で大きなアクシデントが発生しても、軌道修正が難しいというデメリットもあります。

現在、感染症という先々を読みにくい自然災害と戦っているわけです。

そういった懸念と不動産デベロッパーの相性が悪さから、株価が低迷している可能性があります。

3.国内は少子高齢化、人口減少による消費低迷が見込まれる

イオンモールといえば、日本の地方都市には必ずある モールですね。

土日になれば人で賑わい、フードコートでは長蛇の列が見られる・・・

そんな光景がパンデミック前では日常的でした。

しかし、この光景がこの先ずっと続くかと言うと決してそうは言い切れません。

なぜなら、日本は少子高齢化、人口減少という大きな問題を抱えています。

人口減少は消費の低下に繋がりますから、イオンの収益減少に繋がります。

中国やアセアンで新たなモールを築いてるとはいえ、まだまだ営業利益のほぼすべてを国内のイオンで稼いでいます。

この先の国内消費量の減少を株価が織り込んだため、低迷している可能性があります。

今後の戦略

イオンにとって暗い話ばかりしましたが、今後に期待できるポイントについてお話ししておきます。

まず海外事業については、2025年までに50モール体制するという計画を立てています。

そのために中国に新規3モール開業が決まっています。有言実行ですね!

元々は2025年までに70モール体制を計画していたのですが、パンデミックの発生により交渉に遅れが生じ、50モール体制に変わっています。

そして、2023年にはミャンマーにも新しいモールを開業するとのことでした。現在、アジア全体的に政局が不安定ですが、様子を見ながら進めていってほしいものです。

国内の需要は減っていきますので、まだ国内でも稼げるうちに海外への展開を急いでいるのかもしれませんね!

日本でも、リニューアルや新規開業にともないパンデミックに対応したモールの普及に力を入れています。

早くお客を戻せることを祈ります。

このように決して、お先真っ暗な企業だとは考えていません。

でも、これから人口減少やEコマースなど時代変革のなかで大きな過渡期になっていくと考えられます。

しっかりと観察していきましょう。

株価情報を確認しておこう

今時点の株価情報を確認しておきましょう。

ROE     :7.82%(21年予想)
自己資本比率 :27.8%
配当性向   :36%(21年予想)
PER     :12.3倍
PBR     :0.96倍

※かぶたんより

ROEは7.82%と低めの数値になっています。できれば、10%は欲しかったところ。

自己資本比率は27.8%。不動産業としては、妥当な数字かと思います。

配当性向は36%と、まだまだ余裕のある数字

PBRは1を切っているため割安水準。PERは日経平均PER相当となっています。

以上のことから、財務は不動産業として良好ですが、収益率が低いです。

配当性向はまだまだ余裕があるので、今後の株主還元の動向を確認していきたい。

株価水準は平均的なラインだと思います。

2017年からの決算情報

続いて、2017年からの決算情報を見ていきましょう。

初めに売り上げから。

     売上(億円)
2017年  2881
2018年  3129
2019年  3241
2020年  2806
2021年  3440

※かぶたんより

2017年~2019年までは順調に伸ばしているように見えますが、外出自粛で2020年はガクンと下がりました。

1株当たり利益 EPSではどうかチェックしましょう。

     EPS(円)
2017年  134.3
2018年  147.5
2019年  150.5
2020年  -8.2
2021年  136.2

※かぶたんより

2017年~2019年まで着実に上昇させていますが、2020年はマイナスに転じました。

これはしょうがないですね。

その後2021年は黒字転換を予想しています。

今年も何度か外出自粛が行われています。

本当に予想を達成できるのか?

もう少し様子を見たいものです。

配当金の推移も確認しておこう

決算情報を確認したついでに、2017年以降の配当金額についても確認しておきましょう!

たまに、記念配当などのイレギュラーな配当金を出し、一時的に配当金が高まっている可能性がありますね。

     配当(円)
2017年  35
2018年  38
2019年  40
2020年  40
2021年  50

※かぶたんより

順調に増配してくれています。

2021年予想の配当性向は32%とまだまだ余裕があります。

今後の増配にも期待してしまいますね。

めだかぶの評価:単元株を目指して買い増ししよう

では、最後にめだかぶの評価をまとめ、終わりにしたいと思います。

イオンモールは不動産業に近い、ビジネスモデル!

今期の予想配当利回りは2.97%、優待の利回りは1.78%と合わせて、4.75%にもなる利回り

海外への事業展開も予定しており、今後に期待。

まだ配当性向にも余裕があるので、めだかぶは、単元株を目指して単元未満株でコツコツと保有していきたいと思っています。

実際に、単元未満株で50株だけ保有しています。

お試しで買えるのが、単元未満株の良いところですね!

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継続して動向を見守っていきます。

単元株で買う場合は、ネット証券口座開設数No.1でSBI証券がおすすめ!

投資は自己責任です。最終判断はご自身でお願いします。

では、まとめに入ります。

まとめ

今日のポイント

今期の予想配当利回りは2.97%!優待の利回りは1.78%!合わせて4.75%!

国内だけでなく、中国やアセアンへの出店計画も着実に行っている。

まだ配当性向も32%と余裕があるので、配当増配を期待しつつ、優待がもらえる単元目指して、単元未満株でコツコツ買っていきます。

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