資産運用

今月は買ってもよい?米国株と日本株の月別騰落率からアノマリーを確認しよう!

本記事では、「Sell in mayとか投資アノマリーをいろいろ聞くけど、本当にそうなの?投資アノマリーって何?」と疑問を抱く方に向けて、

今月は買ってもよい?米国株と日本株の月別騰落率からアノマリーを確認しよう!

という内容で記載していきます。

はじめに本日の結論から、

Sell in May and go away until Octoberはアメリカ株と日本株、どちらでもそこそこ再現性のある格言でした。

日本株の場合はGo way until Novemberが適切かも?

しかし、みんなが信じるから”そうなる”といった投資家の心理に依存する危うい格言とも言えます!

投資のタイミングは企業の業績や市況、テクニカル分析と合わせて検討する方がいいですね。

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始めに自己紹介させてください。
めだかぶと申します。エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)

では、解説に入ります。

投資アノマリーとは?

まず、今回の主題となる投資アノマリーについてお話していきます。

これは、

なぜかわからないけど、多くの場合に当てはまる法則、規則性

のことを指します。

Sell in May

もなぜかわからないけど、5月を天井に株価が下がりやすいことを理由に作られた格言ですね。

日本でも、夏枯れ相場なんて言われたりもします。

そして、10月ぐらいになると株価が復調してくるため、市場に戻ってきなさい。

というところが、

Go way until October

です。

これをセットで、

Sell in May and go away until October

5月に株を売って、10月までバカンスでも行ってこい!

となるわけですね。

ほかには、

1月のご祝儀相場
 これは上昇効果。

10月のハロウィン効果
 これは下落効果でブラックマンディやリーマンショック後の大きな下落がありました。

12月のクリスマスラリー
 これは上昇効果。

などが有名どころでしょうか?

この規則性を利用すると、先の見えない投資も少しは光を照らされたような気がしてきますね。

Sell in May and go away until Octoberは本当か?

では、本当に月別の騰落率に違いがあるのか過去のデータを確認していきましょう。

この格言はアメリカの格言となりますので、S&P500の過去データを参照し月別の騰落率を計算してみました。

※1971~2021年までのデータで算出

こう見ると、4月に大きく上昇した後、5から8月は伸びがイマイチですね。

そして、9月のみ下落しています。

さらに、10月から年明けの1月にかけて順調に推移していることがわかりますね。

投資アノマリーがそれなりに確からしいことがわかりますね。

念のため、ここ20年のデータでも同様に検討してみました。

※2000~2021年までのデータで算出

様子は変わりましたが、4月に大きく上げ、5月から9月にかけて軟調になる傾向にありますね。

そして、10月から12月は堅調に推移する傾向があります。

このように、過去のデータを見てみると、あながち馬鹿にできない規則性があるということがわかりました。

日本株にもSell in May and go away until Octoberが通用するのか?

アメリカの株では格言に近い動きをしていることがわかりました。

じゃあ、日本株でも同様のことが言えるの?

と気になる方も多いはず。

ということで、早速検討してみます。

S&P500と集計できたデータ数が異なるのですが、日経平均225のデータで算出しています。

※1985~2021年までのデータで算出

どうでしょう?

なんだかとてもキレイな図になりました。

4月に高値を付けるところや、5月から9月ぐらいまで株価が軟調なところも似ています。

そして、年末にかけて株価が上昇する傾向にあるところも似ています。

しかし、異なる点として10月は下落傾向にありますね。

ここで気になる方も多いのではないでしょうか?

1985年からの35年間って、バブルによって乱高下した時代を含んでいるので、正しいデータになっているの?

私も気になりましたので、S&P500と同様にここ20年間のデータでも調べてみました。

※2000~2021年までのデータで算出

そこまで大きな差はありませんでしたね。

しかし、1月が下落基調にあり、ご祝儀相場はどこにいった?という感じです。

ともあれ、日本株についても、

2月から4月にかけて上昇

5月から10月まで軟調

11月・12月と年末にかけて上昇

ということがわかりました。

投資アノマリーを生かしながら投資する方法

では、今までの情報を使ってどのように投資をすればいいのでしょうか?

私の考えを一例として、述べますね。

市場は投資家のメンタルを反映したものなので、上がりやすい月、下がりやすい月があることを把握しておくことは大切です。

しかし、すべての事柄に例外が当てはまるように、科学的に証明されているわけではない気まぐれな規則である点には注意が必要だと考えています。

みんながSell in Mayを信じるから、そのような動きになるとも考えられますしね!

しかし、同時に反対のことをしようとするのもまた人間のサガというものです。

ですので、投資をするにあたっては時間分散を図ることが大切です。

会社の業績や市場全体の状況、テクニカル分析などを駆使しつつ、それらの参考指標の一つとして、活用いただければと考えています。

投資タイミングに迷われている方の手助けのなれば幸いです。

投資は自己責任となっていますので、最終判断はご自身でお願いします。

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では、まとめに入ります。

まとめ

今日のポイント

Sell in May and go away until Octoberはアメリカ株と日本株、どちらでもそこそこ再現性のある格言でした。

日本株の場合はGo way until Novemberが適切かも?

しかし、みんなが信じるから”そうなる”といった投資家の心理に依存する危うい格言とも言えます!

投資のタイミングは企業の業績や市況、テクニカル分析と合わせて検討する方がいいですね。

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