資産運用

株は怖い?FTSE世界国債インデックスで分散投資しよう!

めだかぶです。

エンジニアとして働くアラサーサラリーマンです。20代の内に資産1000万円を貯めることに成功し、40歳までにセミリタイアするためせっせと資産運用しています。(FP2級取得)

本記事では、「株式は怖いな、債券ならいいかなと思ったけど色々な国債をまとめて買う方法はないの?」と思ったアラサーサラリーマンに向けて、

主要国の国債に分散投資できるFTSE世界国債インデックスという指数に連動するETFがあります

という内容で記載していきます。
この記事を読んで、主要国の国債も投資候補にいれましょう。

はじめに本日の結論から、

東証ETFの2511 NEXT FUNDS 外国債券・FTSE世界国債インデックス連動型上場投信を買えば、主要国の国債に投資できる。

では、解説に入ります。

       

金のなる木の3大候補 債券

めだかぶは、労働所得で“金のなる木”を買おうといい続けています。

そして、このブログでは金のなる木を、株式と債券、不動産の3つとしています。

金のなる木については、下記の記事でまとめていますので、ご参照ください。

金のなる木って何を買えばいいの?

ちなみに、私はアラサーサラリーマンの長期的な資産運用なら、株式が70%、現金30%のポートフォリオで良いのではないかと思っています。

つまり、債券は持たずに、その分を現金で保有していればいいと思っています。現に、めだかぶは株式70%に対して現金30%保有しており、債券については3年前に買った米国債券をわずか数%を持つのみです。

ポートフォリオについては、下記の記事でまとめていきますので、ご参照ください。

アラサーサラリーマンならポートフォリオは、株式70%、現金30%がおすすめ

ということもあり、今回のご紹介する東証ETFをめだかぶは保有していません。そして、繰り返しになりますが、投資は自己責任でお願いします。

では、早速そのインデックス指数を確認してみましょう。

       

FTSE世界国債インデックス

世界の主要国の債券が買えるインデックス指数があるんです。それは、

FTSE世界債券インデックス

です。

この指数で投資できる主要国とは、

米国、カナダ、メキシコ、デンマーク、ユーロ圏市場、ノルウエー、ポーランド、南アフリカ、スウェーデン、スイス、英国、オーストラリア、日本、マレーシア、シンガポール

となります。

つまり、この指数に連動する投資信託に投資することで、多数の主要国の債券を分散して持つことができます。

すごいですね。

続いて、このインデックス指数に連動している東証ETFをご紹介しますね。

       

2511 NEXT FUNDS 外国債券・FTSE世界国債インデックス連動型上場投信 為替ヘッジなし

ズバリ、このETF

2511 NEXT FUNDS 外国債券・FTSE世界国債インデックス連動型上場投信 為替ヘッジなし

に投資することで先ほど記述した国のうち日本を除く、14の国とエリアに投資することができます。

では、基本的に情報を見ていきましょう。

上場日   :2017年12月
純資産額  :75.5億円
平均出来高 :26450口
分配金利回り:2.06%
信託報酬  :0.132%
売買単位  :10口
分配回数  :2回

21年1月6日終値で、1口1002円ですので、最小売単位は約1万円です。この金額なら気軽に購入できるのではないでしょうか?

通信料を楽天モバイルにして節約すれば、毎月1万円浮くかもしれません。不要な生命保険を見直せば、さらに1万円浮くかもしれません。

この浮いたお金で”金のなる木”の買ってみるのです。そうすれば、アラサーサラリーマンのあなたにもセミリタイアが見えてきます。

もし、今年毎月1万円ずつこのETFが追加で購入できれば、年末には約12万円分保有できますね。

その資産は今の利回りでいけば、税金を引かれる前で年間2400円をあなたの懐にいれてくれるのです。これが”金のなる木”です。

節約方法にご興味があれば、下記の記事を参照ください。

楽天モバイルで月1万円以上節約しよう!

月々生活費を2万円浮かせて金のなる木を買おう

       

2512 NEXT FUNDS 外国債券・FTSE世界国債インデックス連動型上場投信 為替ヘッジありと比較

先ほど紹介した2511は“為替ヘッジ無し”という商品でした。対して、この2512という商品は全く同じFTSE世界国債インデックスに投資できるのですが、”為替ヘッジあり”の商品です。

為替ヘッジとは円高や円安などの為替の影響を小さくすることです。一般に外国資産を買うと、円高の時に評価額が減少し、円安の時に増加します。為替ヘッジありの場合は、この変動をマイルドにしてくれます。

こちらのETFの基本情報を確認してみましょう。

上場日   :2017年12月
純資産額  :122.7億円
平均出来高 :30779口
分配金利回り:1.2%
信託報酬  :0.132%
売買単位  :10口
分配回数  :2回

純資産額や平均出来高はヘッジありのETFの方が多いですね。人気があるということでしょうか?

為替ヘッジの影響なのか、分配金利回りは少なくなっていますね。

今時点で1ドル103円を下回る程度ですが、今後さらに円高になると予想されるのであれば、“為替ヘッジありの2512”を購入してもいいかもしれません。

ただ、長期的な資産形成が目的で債券を保有するのであれば、保有する通貨を分散するために”為替ヘッジなし”の商品をめだかぶはおすすめています

為替ヘッジについての詳細は過去に説明していますので、こちらをご覧ください。

どうでしょう?債券投資ならしてみてもいいかなと思われましたか?

まだ証券会社を持っていないアラサーサラリーマン
の方でしたら、松井証券の口座開設はいかがでしょう?

開設、維持費無料で、1日50万円までだったら売買手数料無料です。

私めだかぶは、オリックスやヤマダ電機、三菱UFJ銀行、コメダコーヒーを松井証券で保有しています。売買手数料が無料なのはありがたいです。

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では、まとめに入ります。

       

まとめ

今日のポイント

東証ETFの2511 NEXT FUNDS 外国債券・FTSE世界国債インデックス連動型上場投信を買えば、主要国の国債に投資できる。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
是非とも経済的自由を掴みましょう!
投資は自己責任で。

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